しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ゼロ以下の死」  C.J.ボックス 

2018年10月13日 | 読書
「ゼロ以下の死」  C.J.ボックス   講談社文庫    BELOW ZERO        野口百合子・訳 シカゴのギャング、デイヴ・ステンソン(ステンコ)は息子のロバートと少女(エイプリルと名乗る)と車で移動していた。 ステンコは末期の癌で、子どもの頃に置き去りにしたロバートにその埋め合わせをしようとしていた。 ロバートは環境問題に傾倒していて、地球の為にCO2を削減する目的を持つ。 父 . . . 本文を読む
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