
6月7日 「リングリングナイト3 森と海、すべての命のつながりを考えて…(長島&祝島・高江・辺野古・諫早)」
のスペシャルデーに参加しました。

16時からはドキュメント「海にすわる」の上映をしました。
「ここでくじけたら、積年のおもいがパアになるから・・・」
亡くなった「命を守る会」代表の金城祐治さんの言葉が胸にひびきます。
そのあと先に上映を行った上関、高江の活動に参加する仲間の皆さんと映像の感想をまじえて交流をしました。
「保護区作りの見通しは?」という質問もありました。
政府に対しては、まず基地の中止とジュゴンを種の保存法の政令指定種にすることを求める。そしてこうしたことをまたず、海をまもる住民の自主的なルールーづくりや地域おこしを支援することが、具体的な「保護区づくり」になることをお話しました。このキャンペーンを2010年生物多様性年にむけすすめていきます。
過疎の地を狙いすましたかのような国策による開発計画。
その国策のむこうには戦争と貧困、そして私たちの生存条件をおびやかす環境破壊があります。
だから「基地より保護区」は、沖縄だけでなく私たち自身の問題なんだとあらためて感じました。

最後には憲法ミュージカル「ムツゴロウラプソディ」のみなさんの歌とアピールがありました。
すてきな歌声ありがとうございます。
☆じゅごん