1月28日、大阪市中央公会堂で
「普天間基地はいらない!新基地建設を許さない!1.28大阪集会」が
開催されました。1300名の参加で大集会室は超満員でした。
ヘリ基地反対協の安次富浩さんから沖縄の報告がありました。
基地建設反対の市長を選出出来たのは、歴史的な意味がある。
自然とともに歩む観光がこれからの名護市の目指す方向だ。
日米安保のような軍事同盟のようなものでなく、日米の平和条約を作ろう。
民主党政府は、普天間の移設先をさがすより先に、危険な普天間を一刻も
早く閉鎖するようアメリカに申し入れるべきだ。
というお話しに会場から拍手がわき起こりました。
辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の方からアピールがありました。
この日に近畿中部防衛局へ4207筆の署名を提出。
辺野古の基地問題は、沖縄の問題ではなく日本の問題。
近畿中部防衛局も自らの責任として考えてほしい。
公会堂前で大勢の人がチラシ配布していました。
SDCCも集会の前後にチラシまきと署名集めをしました。
ちょっとでも目立つようにジュゴンマスコットを腕に。
「保護区を作ろう!」ということへの共感が広がっているのを感じました。
「沖縄の会」「月桃の花歌舞団」「全交」のみなさんも
お手伝いしてくださったので、持って行ったチラシはほぼ全部まききりました。
ありがとうございました。
この集会の参加費は無料。かわりにと集められたカンパは全額辺野古へ送られます。
カンパを受け取って喜んでくださった安次富さん。
みんなでがんばって「基地ではなく保護区を」を実現しましょう。
ZAN