ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

世界から原発なくそう!コンサート IN 大阪(12/23)に参加しました

2011年12月24日 | 活動報告
23日、大阪西区民ホールで開催された脱原発コンサートに参加しました。
月桃の花歌舞団、はるまきちまき、藤波こころ、ミナミナの会、など多数出演。





オープニングは「月桃の花」歌舞団のエイサーと合唱。



福島からの避難者である、ADAcCHIさん。
オーストラリアのアボリジニの楽器、ディジュリドゥで見事な演奏を聞かせて
くれました。3.11まえから福島で反原発行動に参加していた方です。
「福島県は避難者を出さない政策を進めているようです。恐ろしいです」



アイヌの文化を伝える活動を大阪でしている「ミナミナの会」。
「ミナミナ」とは「にっこり笑う」というアイヌ語。自然との
共生と助け合いがアイヌの文化の基本。原発は全く相いれないと
と話されました。歌と踊りの一部を動画でご覧ください。



藤波心とえみゅえみゅ のみなさんのダンス。

「経済優先でなく、本来の人間らしい生活を優先できる世の中で
私たちは生きたい」(藤波 心)



フィナーレでは出演者全員が舞台にあがって、歌舞団の創作曲「FUKUSHIMA」を
合唱しました。



SDCCはブースを出して、グッズとコーヒー販売。署名とジュゴンフラッグを
集めました。途中休憩時間がなかったので少し苦戦しましたが、ご協力
いただいたには皆様に、深く感謝します。





ジュゴンを描くと「ミナミナ」(にっこり笑う)になりますね。

☆じゅごん

海勢頭コンサート IN 法政大学

2011年12月24日 | ジュゴンブログ
12月23日(金・休日)午後、法政大学薩埵(さつた)ホールで
海勢頭コンサートがありました。


法政大学沖縄文化研究所が主催した第27回総合講座「沖縄を考える」の授業で、
市民にも公開されています。


ホールの受付横で、
ジュゴン保護キャンペーンセンターは
ブースを開きました。


コンサート会場では海勢頭バンドがさとうきびの花、コザキチロック、
帰れ太陽、喜瀬武原、琉球賛歌、ザンの海、月桃、サンなど10曲を熱唱。

海勢頭豊さんは
作曲をした沖縄の歴史的背景を参加者400人に
沖縄戦、沖縄の本土復帰、米軍基地問題などを丁寧に説明。

そして、自ら取り組んでいるGAMA月桃の上映運動と
ジュゴン保護運動への協力を呼びかけました。


1時間半のコンサートを聴いた学生や市民が
ブースで署名やジュゴングッズに協力してくださいました。


大変、有難うございました。

 ジュゴンの保護者より