東日本大震災、原発事故から3年。
「住民本位の復興をいそげ!」「原発はいらない!」
「収束宣言を撤回し、原発事故の本格的対策を急いで!」の声とつながって、
第5回の北千里駅前チャリティーフェスタが開催されました。
ステージは、にぎやかな音楽やトークなどで盛り上がり、
色んなブースが並ぶ中、SDCCもはじめてのブース出展をしました。
いっぱい並べたジュゴングッズに「かわいい~」と足を止めて、
辺野古の現状を聞いてくれたり、「辺野古のこと!?埋め立てたらあかんあかん」と署名してくれたり。
署名がいっぱい集まったし、グッズもいっぱい売れました。
ジュゴンのことを知ってもらおうと、ジュゴン大ハッスル。
ジュゴンからジュゴン折り紙をもらおうと、子どもたちが
集まってきます。
辺野古に持っていくバナーに、イラストやメッセージをかいてもらいました。
一所懸命書いてくれたかわいいイラストとメッセージ。
「未来に基地はいらない」
こちらは、浪江焼そばの屋台。
うどんと見まがう太い麺の焼きそばです。美味しかった
バルーンアートも登場。子どもたちに大人気でした。
高校生や大学生など、若者たちも、原発事故や被災者のことを真剣に考え、
豊かな未来づくりに取り組み始めています。
冬のように寒く、ときどき突風が吹くお天気でしたが、
参加者の思いは熱く、この青空のようにさわやかなイベントでした。
ZAN