7月20日(日)、大阪の南方(みなみかた)で、じゅごんの里ツアー報告を兼ねたイベント
「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」を開催しました。
共催のカシオペイアさんとは、2011年1月に牧志治さんの写真展を
一緒にして以来のお付き合い。またご一緒できてよかったです
ヨガスタジオでのイベントなので、ジュゴンたちもリラックス
まずは、宣伝から。
阪急南方駅前で、案内チラシ配り。
三線の応援があって、沖縄らしさが出ました。
ヤンバルの海と森の写真を展示。
辺野古基地計画の内容や、SDCCの活動についても展示しました。
RAWA(アフガニスタン女性革命協会)と連帯する会、にじゅうまるプロジェクト、
おりがみアクションの皆さんが、ブースを出してくださいました。
多様な生物、折り紙で折ってみよう。
SDCCが出来るのは、じゅごんの折り紙だけですが、
ここでは、チョウやラクダ、フラミンゴやカメさんの折り方も教えてもらえます。
SDCCから、じゅごんの里ツアー報告、辺野古の情勢をお話し、
私たちにできることは?など、みんなで話し合いました。
じゅごんの里ツアー初参加者から「今回のツアーでの体験は、
自分の生き方を変えるぐらいのインパクトがあった」という言葉がありました。
はじめての沖縄訪問で、基地の島で生活している方々の思いをしっかり受け止めて
くださったこと、とてもうれしく思います。
マブイシネコープの木村さんに来ていただき、映画上映&トークをしていただきました。
映画は、「反戦イラク帰還兵 普天間に呼びかける」
先日ツアーで行ってきた、普天間基地の野嵩ゲートで、
帰還兵のアーロン・ヒューズさんが、米兵に呼びかける場面もあります。
カフェコーナーでは、じゅーしぃのおにぎり、もずくスープを販売。
沖縄といえば、オリオンビールと泡盛。
泡盛は「じゅごんの里」(名護の龍泉酒造で作られたもの)
ヨガスタジオならでは。ハンドマッサージやプラナサージヨガも体験できました。
日ごろの疲れが癒されたと大好評
最後に輪になって、ゆんたく(おしゃべり)しました。
「今まであまり知らなかったことを、しっかり知ることが出来て良かった」
「ふだん、友だちと基地や政治のことを、話せていない。
そこから変えていきたい」など様々な感想や意見をシェアしました。
映画の中で、アーロン・ヒューズさんが、お茶を飲みながら話をすることの
大切さを話していましたが、
“SDCCも、月に2度「じゅごん茶話会」やってま~す。”
多様な人たちが集まって、のんびり楽しく、しっかり辺野古のことジュゴンのことを
考える楽しい一日になりました。
のべ30名ぐらいの方に来ていただきました。
ありがとうございました
ZAN