ちょっと報告遅くなりましたが・・・
3月15日、今日もいいお天気。
泊まったのは、本部のちっちゃなお宿風の丘。
映画「チェヶラッチョ!!」の結婚式シーンの撮影現場にもなっています。
庭に、沖縄の鶏さんと七面鳥が飼われていました。
名護へ行く道すがら、今帰仁城に寄りました。
ボランティアガイドさんがたくさんいらして、「今日は、月に一度か二度の、
海がきれいに見える日。日ごろの行いがいいんじゃないの」と言われました
今帰仁村歴史文化センターにも行ってきました。
今帰仁村の成り立ちや自然についてなど、わかりやすく展示されていました。
ノロの使っていたまが玉のネックレスが立派で感激しました。
この日のメインの目的は、名護市東海岸にあるわんさか大浦パークの「フラワーフェスティバル」
色んなイベントが楽しめますよ~。
フリーマーケットお開催中にぎわっていました。
私たちは、名護市在住のSDCCスタッフ親子や、ここで再会した牧志治さんたちと、
オープンガーデンをまわることにしました。
オープンガーデンは、地元の方が自慢のお庭を開放して見せてくださるイベントで、
27軒ものおうちのお庭を訪問できます。
一軒一軒に、こんな名札がかかっているんですよ。
丹精込めて育てられた、きれいな花々
「ここにピントを合わせたらいいよ」「絞りを少し絞って・・・」と
牧志治さんの臨時のミニ写真教室が始まり、得した気分
日本昔話に出てくるような、88歳のおばあのおうちにもお邪魔しました。
縁側に、長命草を干したかごがあったり、おばあの暮らしぶりがうかがえます。
おばあ手作りのゴーヤの砂糖漬けをいただきました。オレンジ色はかんきつ類か…。
話し好きのおばあが、今の暮らしや、戦争のときの体験を話してくれました。
九死に一生を得たおばあ。兄弟も戦争で失っています。
「戦争はだめ。辺野古に基地を作ったら、沖縄はひどいことになるよ。」
「ジュゴンは辺野古にすんどるよね。辺野古を埋めたら、このあたりは全部
だめになるよ」と1時間余りも、お話ししてくれました。
帰り道、大浦川のそばを通ると、カヌー体験の皆さんと遭遇。
皆さん、楽しそうでした
3月16日
朝、名護湾に面した、21世紀の森公園を散策。
やっと沖縄らしい暖かさになって、上着を脱げそうです。
海がきれいです。
そして、辺野古テント村に行きました。
3月16日で、座り込み、3619日目。
4月19日に座り込み10年集会が行われます。
*4月19日土曜日10:00〜11:00 4・19ボーリング調査阻止10周年集会 於:辺野古浜
テント村には、県内外から連日たくさんの訪問者があるそうで、この日は
県内の住基ネットに反対する方たちのグループが来られていました。
ジュゴンを守ろう、基地はいらないなどのメッセージを書きこんだバナーを
キャンプシュワブのフェンスにはりつけました。
ところが、2時間後にはこのバナーが米兵に盗られてしまいます。
テントから、米兵の姿が見えていましたが、どうすることもできませんでした。
最近は、バナーがすぐに盗られる、とは聞いていましたが、
あまりにすぐ盗られてしまって、唖然
でも、あきらめませんよ「勝つ方法は、あきらめないこと」
今度行くときは、バナーやリボンをたくさん、たくさん持っていきますね。
辺野古の青い空。
この空の下、自然豊かに、心豊かに生きていくために、がんばろう
最後にジュゴンの見える丘に行きました。
海の色がとてもすばらしかったです。
普天間ゲート前座り込みや辺野古テント村では、厳しい状況が続いていますが、
そんな中でも、たくさんの方が生き生きと活動されていました。
そして、わんさか大浦パークでは、東海岸の魅力を引き出そうとしている
若者たちのパワーがあふれていました。
勇気と元気をもらった今回の沖縄旅。
また来年も同じ時期に行きたいな~
お世話になった皆々様、沖縄の海と山、本当にありがとう
ZAN
3月15日、今日もいいお天気。
泊まったのは、本部のちっちゃなお宿風の丘。
映画「チェヶラッチョ!!」の結婚式シーンの撮影現場にもなっています。
庭に、沖縄の鶏さんと七面鳥が飼われていました。
名護へ行く道すがら、今帰仁城に寄りました。
ボランティアガイドさんがたくさんいらして、「今日は、月に一度か二度の、
海がきれいに見える日。日ごろの行いがいいんじゃないの」と言われました
今帰仁村歴史文化センターにも行ってきました。
今帰仁村の成り立ちや自然についてなど、わかりやすく展示されていました。
ノロの使っていたまが玉のネックレスが立派で感激しました。
この日のメインの目的は、名護市東海岸にあるわんさか大浦パークの「フラワーフェスティバル」
色んなイベントが楽しめますよ~。
フリーマーケットお開催中にぎわっていました。
私たちは、名護市在住のSDCCスタッフ親子や、ここで再会した牧志治さんたちと、
オープンガーデンをまわることにしました。
オープンガーデンは、地元の方が自慢のお庭を開放して見せてくださるイベントで、
27軒ものおうちのお庭を訪問できます。
一軒一軒に、こんな名札がかかっているんですよ。
丹精込めて育てられた、きれいな花々
「ここにピントを合わせたらいいよ」「絞りを少し絞って・・・」と
牧志治さんの臨時のミニ写真教室が始まり、得した気分
日本昔話に出てくるような、88歳のおばあのおうちにもお邪魔しました。
縁側に、長命草を干したかごがあったり、おばあの暮らしぶりがうかがえます。
おばあ手作りのゴーヤの砂糖漬けをいただきました。オレンジ色はかんきつ類か…。
話し好きのおばあが、今の暮らしや、戦争のときの体験を話してくれました。
九死に一生を得たおばあ。兄弟も戦争で失っています。
「戦争はだめ。辺野古に基地を作ったら、沖縄はひどいことになるよ。」
「ジュゴンは辺野古にすんどるよね。辺野古を埋めたら、このあたりは全部
だめになるよ」と1時間余りも、お話ししてくれました。
帰り道、大浦川のそばを通ると、カヌー体験の皆さんと遭遇。
皆さん、楽しそうでした
3月16日
朝、名護湾に面した、21世紀の森公園を散策。
やっと沖縄らしい暖かさになって、上着を脱げそうです。
海がきれいです。
そして、辺野古テント村に行きました。
3月16日で、座り込み、3619日目。
4月19日に座り込み10年集会が行われます。
*4月19日土曜日10:00〜11:00 4・19ボーリング調査阻止10周年集会 於:辺野古浜
テント村には、県内外から連日たくさんの訪問者があるそうで、この日は
県内の住基ネットに反対する方たちのグループが来られていました。
ジュゴンを守ろう、基地はいらないなどのメッセージを書きこんだバナーを
キャンプシュワブのフェンスにはりつけました。
ところが、2時間後にはこのバナーが米兵に盗られてしまいます。
テントから、米兵の姿が見えていましたが、どうすることもできませんでした。
最近は、バナーがすぐに盗られる、とは聞いていましたが、
あまりにすぐ盗られてしまって、唖然
でも、あきらめませんよ「勝つ方法は、あきらめないこと」
今度行くときは、バナーやリボンをたくさん、たくさん持っていきますね。
辺野古の青い空。
この空の下、自然豊かに、心豊かに生きていくために、がんばろう
最後にジュゴンの見える丘に行きました。
海の色がとてもすばらしかったです。
普天間ゲート前座り込みや辺野古テント村では、厳しい状況が続いていますが、
そんな中でも、たくさんの方が生き生きと活動されていました。
そして、わんさか大浦パークでは、東海岸の魅力を引き出そうとしている
若者たちのパワーがあふれていました。
勇気と元気をもらった今回の沖縄旅。
また来年も同じ時期に行きたいな~
お世話になった皆々様、沖縄の海と山、本当にありがとう
ZAN