ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

8/6「おきなわカフェ~辺野古とジュゴンと基地のお話~」

2015年08月07日 | 活動報告

豊中駅近くのカフェサパナ
「おきなわカフェ~辺野古とジュゴンと基地のお話~」と
題して、ジュゴンの里ツアーの報告をしました。


1時間ほど、ジュゴンや基地、ツアーのお話をし、その後は質疑や感想などを
出し合いました。10名ほどの参加者でしたが、皆さんとても関心を持ってくださいました。
沖縄出身の女性は、「辺野古のことが持ち上がったとき、基地に反対と容認で
意見が分かれ、対立が起こってしまった。それぞれの話を聞き、悩みながらも
やはり新しい基地はいらないと思った。何か出来ることはないかと考えたとき、
ジュゴンを守るということが、ひとつの答えかなと思った」
SDCCのことも、以前から知って気にかけてくださっていたそうです

基地に対する思いをとても素直に話してくださり、皆さんが自分のこととして
辺野古のことを考える機会になったと思います。


たまたま立ち寄ったという「るい塾」の方から、
「週刊 事実報道」という新聞を見せていただきました。
なんと、1面に”沖縄の米軍基地はなぜなくならないのか”という見出しが。

ほかにも、辺野古や高江に行かれている方や、環境団体の方などがいらして
たくさん感想や意見が出ました。


お茶やコーヒー、お菓子も出していただき、とても居心地がよかったです。
ジュゴンたちも各地に旅立っていきました。

ありがとうございました

ZAN

じゅごん茶話会のご案内~8月20日(木)です♪

2015年08月06日 | イベント案内
暑い暑い夏ですね
夏バテ対策を怠りなく~

猛暑の中、辺野古では毎日、毎日座り込みが続いているのだと
やり切れない思いでいましたが

やった~
なにはともあれ
辺野古の作業が1ヵ月間中断(8/10~9/9)

【号外】「辺野古移設作業を約1カ月中断」 菅官房長官 - 琉球新報 -
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246759-storytopic-3.html

ひと休みできる、ということにまず良かったなと思います。

そして、この間、できることをしていきたい
作業の再開を止めよう
翁長知事が埋め立て承認の取り消しへと動けるように世論の後押しが必要
辺野古新基地建設NOの声を大きくしよう

ジュゴンの棲む海を埋め立てるなんてダメですよーの声を広げていこう

辺野古の情勢が大きく動いています
そんな中で、じゅごん茶話会ひらきます

どうぞご参加ください
この日は三線の練習もします~
初心者でも大丈夫ですよ~
ちょっと、三線を弾いてみたいという方も大歓迎です



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8月のじゅごん茶話会のご案内です。

ジュゴンが勢ぞろいしてお迎えします


お茶とお菓子で ゆる~りと
ゆんたく(おしゃべり)しています

辺野古は今どうなってるの?
ジュゴンは?


 8月20日(木) 14時~16時
                    



話して、考えて、できることに取り組んでいきたい!
最新情報をお伝えします。
DVDを観たりもします。
また、ジュゴンの折り紙を折ったり
ピースリボンにメッセージを書いたり
おしゃべりしながら、その時にできることをしています。

ご要望があれば、ジュゴンのミニマスコット作りもできます。
材料の準備がありますので、事前に連絡いただければ助かります。

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅~JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
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平和の象徴ジュゴン
海の神様“龍宮神”と敬われてたりします。
ジュゴンの棲む辺野古の海を
平和の観光スポットへ
ジュゴンの平和のメッセージ、広がれ~

8/1 京橋街頭行動

2015年08月02日 | 活動報告

8月1日、最高気温が37.5度の大阪・京橋で、久々の街頭行動をしました。


あまりの暑さに、ジュゴン帽子も途中でぬいでしまいましたが、
ジュゴンたちはけなげに、海を守ろうとがんばってくれています。
辺野古の基地が作られたら、集団的自衛権行使の場になってしまう・・・
「NO WAR」「戦争法はいらない」などのパネルも貼りだしました。


暑くても、署名をしてくれる方々に感謝
名護市の方や、沖縄スタッフの知り合いの方など、
色んな方と出会えました。


子どもたちには、ジュゴン折り紙が大人気。
次回からは、折り方のプリントを準備したいと思います。

ZAN




8/15 沖縄戦70年 特別上映会 『GAMA 月桃の花』『MABUI』

2015年08月02日 | イベント案内


沖縄戦70年特別上映会が阪急十三のシアターセブンで開催されます。
沖縄戦の実相を住民の視線からリアルに描いた『GAMA 月桃の花』、
その続編として、1945年から1950年の沖縄を描いた『MABUI』。
ぜひ、ご覧ください。

【2015/8/15(土)】
13:00開場
13:20~『GAMA 月桃の花』上映
15:40~『MABUI』上映

料金
前売:1,000円
当日:1,200円

※ 2作品通しの料金です。

★ 劇場窓口にて前売券販売中

※ シアターセブン招待券は使用できません。

主催
沖縄戦70年特別上映実行委員会
協賛
ジュゴン保護キャンペーンセンター
月桃の花歌舞団

 <映画紹介>
GAMA -月桃の花
住民の目から唯一の地上戦・沖縄戦の実相を描く
上映運動20年を迎え、沖縄戦をもっともリアルに描いた作品として今も各地で上映が続いている。
宮里房(72歳)は、海辺の村で琉舞を教えながら、幼稚園を経営する現役の園長である。
同時代の多くのアンマーとともに地獄の沖縄戦を身をもって体験している。
10数名の家族や親兄弟を次々と砲撃弾に奪われながら、娘と二人、奇跡的に摩文仁の洞窟(ガマ)から生還してきた。
敵は米軍だけではなかった。日本兵と沖縄住民が混住した洞窟の中では、いまわしい惨劇が繰り返される。
しかし、房はその真相を誰にも語らず働きつづけてきた。
そしてついに、胸の中に畳み込んでいた真実を語るその日がおとづれる。
房は、老人、乳のみ児を抱えた住民が体験した軍民混住の唯一の地上戦=沖縄戦の実相を語り始めるのだった。

監督:大沢 豊
音楽:海勢頭豊
主演:朝霧 舞
   平良とみ
(110分)


MABUI
少年の目をとおして『沖縄戦後史の空白』をはじめて描く

沖縄戦末期、沖縄本島北部山原(やんばる)。
飢えをしのんで待っている妹のために、食糧を探していた金城清秀(14歳)は、津波古武輝(15歳)と出会う。
妹は死に、ほどなく米軍に捕えられた二人は収容所へ……。
そこで清秀は、離れ離れになっていた母と祖父に再会する。
米軍に土地を接収され、もはや帰るべきところのない金城家は、コザの闇市の片隅から、家業であった散髪屋を再建し、『戦後』という新たな時代に歩みだす。
沖縄戦を住民の視線からリアルに描いた『GAMA-月桃の花』
―その続編として制作されたこの作品は、1945年から1950年の沖縄を舞台に、この時代を生きた少年たちの姿を描くことをとおして、少年たちの自立と人間のつながりを、21世紀の現在のありようを見直しつつ、問いかける初めての作品である。

監督:松本泰生
音楽:海勢頭豊
主演:笠原秀幸
(96 分)