蒲公英1
蒲公英2
蒲公英3
今年の蒲公英はやけに大きく元気に育っている。
花びらの量も詰まっているばかりか背丈が40cmほどに育つ。どういう具合でこうなるのだろうか? しかし今年の蒲公英は元気が良すぎるからなのかどうだかいつもより苦い。。。つまり又私は食べてみたのだ。
(何でも食べて見る奴だなあ。。。と呆れられるね。いやもう呆れられて、ああ又やっていると言われるだろう。何でも味見をしてみずにはいられない私を心配してくださる方も少なくないが、最近は矢鱈に口には入れないので安心してください。)
しかし今年はやけにアブラムシが多い。蒲公英の茎にさえたかっている。
我家では普段はそんなところで増殖していることをあまり見かけなかった。西洋苧環も薔薇も。。。あれもこれも私は朝に夕に出没するアブラムシ殺戮モンスターというところだ。。。
今日はPfingsten 聖霊降誕祭(2005年5月14日日記)明日まで祭日だ。例によって近所の駐車場広場に立つ移動遊園地から夜中まで賑やかな音が聞こえてくる。最近それが下手糞なバンドが生演奏しているらしく、これが聞いているのが嫌になってくる代物なのだ。後2,3日の辛抱。
今日からPfinkstenの行列が午後から始まって賑やかになる。この日の慣習として場所によっては夜に他所の庭に入り込んで何か盗すむであるとか、何かと取り替えてすました顔をしていたりだとかの無礼講のある村もあるそうだ。もっとも私の住む辺りでこれをやったら間もなく警察がやってくるに違いない。
イースターと共に聖霊降誕祭の間”水”はとりわけ聖なる力を持つとされて、この日に洗礼を受けるものも多いと言う。
さて、今朝はまだ辺りは日曜の静けさだ。鳥の歌が際立っている。先ほどまでは郭公が鳴いていた。
楽隊がやってくるまでこの静けさを楽しんでおこう。