できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

今回から「プリキュア」の話もブログに載せます。

2017-04-02 09:07:18 | プリキュア話

今までは毎週見ている「プリキュア」の話、フェイスブックに書いていたんですが。

同じことをそのまま、こちらのブログにも転載する形で書いていくことにします。

なにしろ先週金曜日、ある雑誌の編集者の方と打ち合わせをしたのですが、その編集者さんも「娘がプリキュアを見ているお父さん」だそうで、本題の雑誌の記事の話以上にプリキュアの話で盛り上がったもので。

まあ、当面は今の「キラキラプリキュアアラモード」の話ですが、そのうちに過去のプリキュアシリーズ(それも、テレビシリーズに加えて春と秋の劇場版映画の話も含む)に広げて書けたらなあ、なんて思っています。

さて、以下はつい先ほど、フェイスブックにも書いたことを加筆修正したものです。

(まあ、毎週、以下のようなことをフェイスブックにも書いていたわけです・・・)

どうやら今後のプリキュアは、当分の間、先週つくった「キラキラパティスリー」にお客さんを呼んでくるかたちで物語が進むんですかねえ?

・・・って書いたら、来週は食材の買い出し、おつかいで物語をつくる予告編がでてましたが。

どっちにせよ当分の間は、パティスリーが舞台になって物語がすすむようです。

さて、今日は幼なじみの保育園の先生に告白したいお兄さんのお話ですね。

このお兄さんのためにプリキュアたちがパティスリーでクッキーをつくる、そのクッキーをもってお兄さん、保育園の先生に告白をする・・・というお話でしたが。

それでまあ、単純にクッキーづくりがうまくいくわけでなく、できあがったクッキーを狙って敵がやってくる。

そして、プリキュアたちがたたかっているあいだに、そのクッキーの入った箱がどこかに投げ出されて、そのクッキーが割れる・・・という展開になるわけですが。

ただ、このキラキラパティスリーは移動もできるようで・・・。

割れたクッキーをもって告白に行ったお兄さんを助けるために、保育園の前までパティスリーをプリキュアたちは移動させて、そこでお兄さんと保育園の先生がいっしょにお茶してハッピーエンドという形になりました。

そうそう、ひとづ気づきましたが。

高校生プリキュアふたり(キュアショコラ、キュアマカロン)と中学生プリキュア3人(キュアホイップ、キュアカスタード、キュアジェラート)を同じ舞台に登場させていくためには、学校とは別の枠組みがいるんですよね。

そこで登場したのが、このキラキラパティスリーってことかと。

例年のプリキュアですと、同じ学校に通う中学生○人組という設定だったりするので、学校生活を中心に描くことができたわけですが。

でも、今回のように高校生と中学生の5人組ということになれば、「5人いっしょに活動できる場」がないと、なかなか物語が展開できないのではないかと。

「なるほどねぇ~。だからパティスリーがいるわけか」と思いました。




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