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京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

2209冊目:平松邦夫『さらば!虚飾のトリックスター』

2015-12-29 22:53:09 | 本と雑誌

2209冊目はこの本。

平松邦夫『さらば!虚飾のトリックスター 「橋下劇場」の幕は下りたのか?』(ビジネス社、2015年)

この本も、いわゆる「大阪都構想」に対して批判的な立場でいろいろ動いてきた私たちにしてみると「当然」と思うような、そういう話が満載の一冊。

私はこの本を書いた平松さんとは直接面識があるだけに、余計にそう感じるのかもしれないけど。

それにしても、2015年秋の大阪首長W選では、とことんまで「ひとりにさせへん!」の彼を平松さん、応援しておられましたね。

たとえご自分は立候補しなくとも、ひとりの市民団体のリーダーとして、ほんとうに大阪をよくしてくれそうな候補者を支持・支援し、動けるところまで動こうとされている平松さんの姿に、あらためて敬意を表したいと思います。

さらば! 虚飾のトリックスター ~「橋下劇場」の幕は下りたのか?


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