武豊騎手も勝って当たり前

昨日はディープインパクトの最終ランの有馬記念だったんですね。
ギャンブルにはめっぽう弱い私ですから競馬にはほとんど興味がありません。
しかし、ディープインパクトの事ぐらいはわかります。
鉄くずをスクラップ屋で降ろして帰る途中、ラジオ実況中継をやっていました。
各馬ゲートインという放送で事務所に帰るまでには決着がついているなと思いましたが、
１頭の馬がゲートインを嫌ってなかなか入ろうとしませんという放送が流れてきました。
「これでは事務所についても決着がつかない～」
ということでスーパーの駐車場に車を乗り入れ、そこで有馬記念の実況中継を聞きました。
スタートから半ば過ぎ迄は後ろから３番目の位置にいましたので、どうかなと思いました。
後半から追い上げて、第４コーナーを回ったときにはトップに立ち、ぶっちぎりで優勝しましたね。
ディープインパクトのわずか２年で競馬会からの引退は惜しい気もします。
しかし勝負の勝ち負けより夢を与え続けた事がすばらしいですね。
朝刊で武豊のコメントがありました。「引退は惜しい気もしますが、ほっとしたところもあります」
武豊騎手も勝って当たり前、負ければブーイングのプレッシャーの中でよくやったと思います。
ディープインパクトと武豊騎手に「２年間ご苦労さん、しばらくのんびりしなさい」
と言ってあげたいですね。
（写真：山口県下松市末武で撮影）
（千年ホームのホームページ）　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html