命のリレーになるんです

昨日はある中古住宅の案内をしました。
お母さんとお兄さんも現地に来ていただきましたので
お母さん達と同居でもするのかなと思っていましたが、
そうではなかったようでした。
ご本人はある病院に勤めていますが、将来は自分で独立して
仕事がしたいという考えを持っていました。
色々なところに勉強に行ったり、様々な仲間にも協力をお願いしたり、
融資先まで話をしていて準備は怠っていない様子でした。
今時としては、めずらしく、しっかりとした考えを持っていて
将来を見据えた素晴らしい若者でした。
独立したらいろんな困難が待ち受けているでしょうが、ひとつひとつ
その困難を乗り越えて立派に成長していけるだろうなと思いました。
昨日の新聞に在宅ホスピス医で成功した方の記事が書かれていました。
「助産婦がいるなら助死婦がいていい。その人の最期をきちんとみとることが、
　命のリレーになるんです」との考えをお持ちの方でした。
医療関係のことは私にはわかりませんが、その人の ものの考え方により、
様々な形の医療の職業があるもんです。

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