ホンダ「Ｎ－ＢＯＸ」首位

２０２４年上半期に国内で最も売れた新車は、３年連続でホン
ダの軽自動車「Ｎ－ＢＯＸ」だった。車体が高く、車内空間も
広い軽として人気を維持し、前年同月比１．８％増の１０万２
２２６台となった。一方、認証不正の影響で生産を一時停止し
た車種は大きく順位を落とした。
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２位はスズキの軽「スペーシア」で４０．１％増の８万１７９
台だった。３位はトヨタ自動車の「カローラ」で１３．７％増
の７万７０３０台だった。
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前年度上半期に２位だったトヨタの「ヤスリ」は認証不足で一
時、生産停止したことが響き２２．６％減の７万３０５２台で
４位に後退した。ダイハツ工業の軽「タント」も認証不足の影
響で２６．３％減の５万４１７７台で、３位から６位に後退し
た。
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上半期に売れた電気自動車（ＥＶ）の合計台数は３４．０％の
２万７５９７台だった。国内の新車販売台数に占めるＥＶの割
合は１．３％で、前年同期から０．６％下がった。メーカーの
新型ＥＶの投入が少なかった影響が出た。
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一方、普通・小型車のハイブリッド車（ＥＶ）は比率は５９．
２％（貨物を除く）で、４．９％伸びた。手頃な価格と燃費性
能が評価された。





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