ジムニー受注５万台

スズキジムニーは高い人気を誇り、納期待ちが続く。
これまで日本市場では、３ドアの「ジムニー（軽自動車）」、
「ジムニーシエラ（普通車）」をラインナップ。２０２５年１
月には待望となる５ドアの「ジムニーノマド（普通車）」が発
表された。
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しかし、発表からわずか４日後に想定を超える５万台を受注し
たことで一時受注を停止した。これによりスズキは公式で「お
詫び」する事態になった。そうしたなかで、３ドアの「ジムニ
ーシエラ（普通車）」の納期が短縮されるなど「シエラ離れ」
とも言える状況だという。
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たった５日間で５万台の注文があったが、月販予定台数が１２
００台であったことから、「納期３年以上は、ジムニーやシエラ
の時よりもすごい」「５年後に納車されても、世の中がもう変わ
っている」といった声が聞こえてくる。
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現状について都内にあるスズキディラーに確認したところ、「
納期については注文の順番などもあるので、まだメーカーから
明確な返答はありません。現在、色々と調整しているのかもし
れません。ただし、月販予定台数を考えると納期が４月中の人
もいれば、数年先になる人もいると思います」
欲しい車があっても買えないという現在の日本の自動車市場を
象徴するようなモデルのようだ。





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