私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

残念な自分

2011年09月08日 22時45分12秒 | Weblog

以前、「玄関先で中学生がうるさくたむろして迷惑している」と書いたことがあります。

これもこの家での騒音問題の一つです。

まだ解決していません。

一昨日、また彼らが来ました(おそらく同じ子らです)。

注意しようかと思って玄関まで行ったのですが、玄関のドアを開けることができませんでした。

勇気が出ませんでした。

心臓が鼓動を速めただけでした。

結局注意する前に彼らが去りました。

前にも、注意できなかったことを後悔し次こそはと思ったのですが、今日また彼らがやって来たのにもかかわらず二の足を踏みました。

玄関の扉の内側に立って心臓をバクバクいわせながら、結局扉をあけることができませんでした。

扉を開ければすぐ目の前に彼らはいます。

ちゃんと注意できるだろうか。

こんなドキドキしてるのにちゃんと声が出るだろうか。

結局注意できませんでした。

もう二度と来てくれるなとは思いません。

注意したいから。

今日も彼らが現れたとき、「おや、来てくれたか」と喜ぶ気持ちがあったくらいです。


なんでこれくらいのことができないんだろう。

なんでそんな勇気もないんだろう。

せっかくの貴重な夜の静寂を邪魔されて腹が立つのですが、それ以上に自分に腹が立ちます。