以前、「玄関先で中学生がうるさくたむろして迷惑している」と書いたことがあります。
これもこの家での騒音問題の一つです。
まだ解決していません。
一昨日、また彼らが来ました(おそらく同じ子らです)。
注意しようかと思って玄関まで行ったのですが、玄関のドアを開けることができませんでした。
勇気が出ませんでした。
心臓が鼓動を速めただけでした。
結局注意する前に彼らが去りました。
前にも、注意できなかったことを後悔し次こそはと思ったのですが、今日また彼らがやって来たのにもかかわらず二の足を踏みました。
玄関の扉の内側に立って心臓をバクバクいわせながら、結局扉をあけることができませんでした。
扉を開ければすぐ目の前に彼らはいます。
ちゃんと注意できるだろうか。
こんなドキドキしてるのにちゃんと声が出るだろうか。
結局注意できませんでした。
もう二度と来てくれるなとは思いません。
注意したいから。
今日も彼らが現れたとき、「おや、来てくれたか」と喜ぶ気持ちがあったくらいです。
なんでこれくらいのことができないんだろう。
なんでそんな勇気もないんだろう。
せっかくの貴重な夜の静寂を邪魔されて腹が立つのですが、それ以上に自分に腹が立ちます。