私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

Pinback - Good To Sea

2011年09月15日 20時33分04秒 | Weblog
涙を流しました。

感動的な映画を見たわけでも、小説を読んだわけでもありません。

音楽を聞きながら中学の公民の教科書を開いていたら、泣けてきました。

聴いていた曲が涙を誘ったんだと思います。

でも、曲だけでは泣けません。

結局のところ、寂しくて泣いたんだと思います。

ちょうど雇用について書かれている箇所を読んでいたときのことでした。

無職の私には胸が苦しくてなかなか読めたもんじゃありません。

不意に誰かと繋がりたいと思ってしまいました。

不意に誰かに必要とされたいと思ってしまいました。

自分の存在が誰かにとっての希望であれたらと思ってしまいました。

そうしたら今の自分があまりにも惨めで、惨めで。

それに、やっぱり悔しいってのもあったんだと思います。

羨ましいっていうのも。

でも違う。

なんかまだ自分の気持ちをちゃんと言い得てないような気がします。


こんな感じでなんの前触れもなく唐突に号泣することが、前からたまにあるのです。

心が均衡であろうとしているのかしら。