YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

丹波プチツー。

2014-05-22 18:35:12 | 日記
水曜日にまた丹波方面へぶらりと走りに。
R9を北上、京丹波町からR173を南下、以前来た道の駅【瑞穂の里さらびき】。

「さらびき」の意味が未だに不明。 ネット検索かけてもヒットしない。
追記:灯台下暗し。 国土地理院の電子地図で見ると、近くに「皿引」の地名を発見。 ネット上の道の駅の住所でも、Yahoo!の地図でも出て来なかったのでわからんかったw

到着前から雨がパラパラ降ってきたが、駅に着いた途端に本降りに。
先を急ぐことも無いので、店内をうろついて時間をつぶす。
11時を回ったので軽食堂で腹ごしらえ。
「卵かけご飯定食」400円也。 生卵2個付で、ご飯はどんぶりでおかわり自由。

卵は小ぶりだが黄身の味が濃くて美味w 卵を割った時の撮影はつい忘れてしまった。

卵2個でどんぶり飯2杯食べてしばし休憩してたら、正午前に雨も上がったので出発進行。

R173をさらに南下、兵庫県篠山市から天王峠越えで大阪府能勢町栗栖まで。
ここらでやっと晴れてきた。

府道4号へ分岐、明月峠~野間峠、妙見山をかすめて府道605・R423経由で府道733・46・6号の峠道で遠回りして高槻市へ、R171を北上して帰投。
で、さらびき道の駅で見つけて買った「ヒマラヤ岩塩」。

白・ピンク・オレンジ・黒の4色セット。 ちっちゃいおろし金付きw
日本では海水から製塩するのがメインだが、ヨーロッパは岩塩が普通。 オーストリアのザルツブルク(Salzburg)は「塩の砦」。
ザルツブルクも昔は岩塩の産地で栄えたそうだが、現在は枯渇して、モーツァルト生誕の地で音楽祭等では有名。
私も新婚旅行でウィーンからザルツへバスで移動した。 モーツァルトの生家にも行った記憶があるが・・・
キダ・タロー氏は自ら「浪速のモーツァルト」と称しているが、Wikipediaによれば、
もし生まれた時代が反対だったなら、モーツァルトは「ウィーンのキダ・タロー」と呼ばれていたであろう、と。
またまた話が思い切り脱線したww

ヒマラヤ山脈もかつては海底で、インド大陸がぶつかって標高8000mまで押し上げられたので、岩塩は云わば「海水の化石」みたいなものだとか。

黒いのは硫黄の匂いがする。 立方晶系の片鱗が前側にかろうじてあるw
色は不純物で、白は気泡や水泡・ピンクはK/Mn・オレンジはK・赤はFe・黒はSがメインらしいが、不純物(無機塩類:ミネラル)の含有量の微妙な差や、自然界の放射線の影響で格子欠陥が発生したりして様々な色を呈するんだそうな。
先ほど黒の岩塩を擦りおろして焼き魚にかけて食べたが、硫黄の匂いもさほど気にならず、美味しくいただきましたw
ところが、嫁さんは「ウンコの匂いがする」と一発敬遠。 硫黄分たっぷりの温泉には行きたがるくせにww
一般女性に化学的な講釈をするのは無駄です。



























コメント
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