R162周山街道を京北へ。 見出し画像は旧京北町(今は京都市右京区)唯一のコンビニからの田園風景。
フルカスタムのHONDA・モンキーがグロムとのツーリングで休憩中。
フルカスタムと言うより、オリジナルのパーツは燃料タンクくらいしか見当たらない程である。
俗に言う 「テセウスの船」 一歩手前状態。 燃料タンクが唯一、アイデンティティーを主張。 燃料タンクが交換されてしまうと、パラドックスに陥るぞ。
費用と手間はどれくらいか、想像もつかない。 京都市内の黄色ナンバーだった。
F(府道)78を西進、F443未走破の道へ。 狭い峠道を行く。
峠を越えた直後、眼下に集落が見える。 南丹市日吉町明日谷付近。
F365-F364-先日も来た宇津峡・日吉ダム天若湖沿いのワインディング。 最近のお気に入りロード。
例によってF25へ。 JR山陰本線船岡駅の改札。 当然ながら無人駅である。
前後を短いトンネルに挟まれているが、レールフェチのおっさんにとっては素敵な駅。
八木町からR477を行こうとするが、未だに通行止め。 F408迂回路-紅葉山TN経由で、R477-F50。
F50で越畑-樒原-水尾-JR保津峡駅。 駅舎は亀岡市側にあるが、駅としては京都市内に属する。
駅からの保津峡・保津川下りの観光船。
六丁峠から、嵯峨野観光鉄道(旧山陰本線)の鉄橋を望む。 保津川下りの船も見える。
六丁峠を下ると、嵯峨鳥居本に出る。 清滝へ向かう隧道。 昔の記事に書いた、旧愛宕山鉄道平坦線のトンネル。
清滝トンネルは戦時中、空襲を避けるため、航空機の部品工場となっていた由。
観光目的の鉄道だったので、戦時中に不要不急線とされて廃止。 かつてはここから愛宕山頂までケーブルカーがあった。 旧愛宕山鉄道鋼索線。
撤去された鋼索線の資材は、戦後に天橋立の笠松ケーブルに転用された。
トンネルを抜けた先、桂川支流の清滝川。 ここから北方には徒歩道しかない。
嵐山に出る。 観光客で溢れる渡月橋。 外国人も多し。 みんな何しに京都に来るのか?
閑話休題。 先日の記事にSEROWに触れたが、昔のアルバムにおっさんが乗ってた写真を見つけた。
型式1KH 225ccの時代である。 その後250ccになり、兄貴分であるYBR250にも同じエンジンが搭載されてる。
SEROW250は今でも良く見かけるが、225cc時代のものは滅多に見なくなった。
おっさんが乗ってた225が見られる、1994年頃のTVCM。
(雨)上がったみたいね ※下画像の左下に、青年が乗るSEROW225。
ほ! OLD is NEW. SUNTORY NEW OLD.
女優は田中裕子、男優はこのCMが俳優デビューの伊藤英明。 いい味出してる。 が、
伊藤氏はバイクを押したまま走り去っていく。 二輪免許持っていなかったのかな?