Frディスクパッド交換後の初ツーリング。 走り出しのFrブレーキはやや甘い。 ブレーキレバーを引いた感触もややスポンジーな感じ。
F/K3宇治川ライン-K/F283経由でR307-茶屋TNを出た所で、先日に行きそびれたF283を南下。
苔むした、滑りそうな一車線道路を登る。
峠のピークは二手に分かれるが、F283は左へ下っていく。
右手は鷲峰山金胎寺(じゅぶせん こんたいじ)への参道を登っていくが、こちらの方が路面状態は良さそうである。
当山は奈良時代の役小角(役行者)の開基とされるが、推測の域を出ない。
堂宇も例にもれず、中世の戦乱による破壊や焼失によって近世に再建されたものであるらしい。
先を進むに連れ、路面には杉の葉や枝が山積しており、路面が見えない箇所もある。 全く整備されてない県道のようだ。
どこでスリップダウンするかわからないので、極低速で前進する。
かと思いきや、ピークを越えたら間もなく、突如広い立派な茶畑が出現したりする。
麓から畑を手入れしに来るのは大変な労力だろうと察する。
R307の裏白TN東側からF5に抜ける市道を先日に南下したが、そちらの道のほうがはるかに快走路。
長いこと道路整備をした痕跡がない。 F283は府道に非ず、腐道である。
やっとこさF5へ合流、西進してF5-加茂-F47-岩船寺---R369-柳生-K4-月ヶ瀬へ。
月ヶ瀬の茶屋の前で、 巨大カボチャが展示中。 大きいものは100kgくらいありそうだ。 食用にはならぬがw
名張川を渡り、F753を高速ワインディングでR163方面へ。
南山城村の道の駅。 手前のモノは木製のサイクルラック。 野菜はロクなものがない。
R163旧道からF82を南下、 高山ダム下流。 ここも高速ワインディングロード。 (制限60km/h)
F82を月ヶ瀬へ戻り、F4-R369-F/K47-F5を和束までリターン、F62犬打峠。
F62はクロスするF5を境に南にR163への木屋(こや)峠、北にR307への犬打峠を控える、いずれも急峻な峡路である。
F62-F3・宇治川ラインで帰京。
Frブレーキパッド&フルードの交換後、約180km走行。 充分にアタリが付いたようで、
ブレーキレバーの手応えも充分。 レバーを引く力と制動力がリニアになった感じ。 遊び・引き残り代も問題なし。
各部ブレーキフルードの漏れ・滲みもなし。 ひと安心である。
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