先日の通勤途中に見かけた50cc原付のナンバーが??であった。
従来のナンバーはこれ。 上段は京都市・区の表示、下段はひらがなorアルファベットと数字4ケタ。
見かけたナンバーは、上段は京都市のみ。 区の表示がない。 下段はアルファベット2ケタと数字4ケタ。
ネット検索したら、京都市のHPで広報資料を見つけた。 昨年12月5日から変更されていた。
変更後3ヶ月半以上も経っているが、初めて見た。 今日も初めてピンクナンバーの新ナンバーを見たよ。
50cc原付の登録台数の多い伏見区・左京区・右京区などは、すでにひらがな表記での払い出しが枯渇したようで、
かなり前からアルファベット1ケタになってたが、昨年12月5日以降の新規登録は統一されたようだ。
アルファベット2ケタの左が区(発行窓口)・右が車種別(原付一種50-二種乙90-二種甲125cc)。 ナンバーの地色は今までと変わらない。
Aが原付一種50・Mが原付二種乙90・Qが原付二種甲125みたい。
そもそも、原付のナンバープレートは自動車や軽二輪・自動二輪車等の登録制ではなく、市町村の課税対象のための鑑札なんだとか。
いろいろ勉強になったよ。
余談だが、京都市11区の覚え方。
上下左右、東西南北中、 (麻雀用語では東南西北中(トンナンシャーペーチュンで、並びは違う) 伏見、山科。
上京区・下京区・左京区・右京区・東山区・西京区・南区・北区・中京区・伏見区・山科区の11区。
以前の記事に書いたかも知れないが、伏見区は昭和初期には伏見市で、以後京都市に編入された。 南区久世地域も過去の乙訓郡久世村から京都市に編入。