YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

松阪・海野屋さんと峠徘徊ツーリング 往路編。

2017-04-04 19:14:18 | 日記

おっさんの会社恒例4月のレクリエーション日で連休になったので、団体行動が大嫌いなおっさんは例によって行事をパス。

で、一泊ツーリングに出かける。 朝6:40出発。 気温8.0℃。 今日の目的地はもちろん松阪市の海野屋さんだが、国道を主としたルートは飽き飽きしたので、

行き当たりばったりで、未走破の峠道を走ってみることにした。

R24を南下、R163を東進。  橋梁はJR関西本線。

月ヶ瀬口付近で新たな道の駅が出来るようだが、敷地内や建物内はまだ工事中。 4/15オープンに間に合うのか??

府道753号を南下、奈良県道4号-R25名阪国道をくぐって三重県道80号を南下、川沿いのワインディング。  

名張市でR165を跨いで県道81号を南下、青蓮寺ダム湖。   奈良県へ戻り、香落渓方面へ。 

柱状節理の露出した岩が荒々しくて素晴らしい。 秋の紅葉の名所だが、おっさんは岩のほうに興味がある。

何度も記事に書いた曽爾村の小太郎岩・兜岳と屏風岩。 いつ見ても柱状節理が崩れないのか、いささか心配ではあるが。

  

R368に合流・東進、やがて前方に尼ヶ岳が見えれば、 程なく道の駅【御杖】。 今日は火曜定休日で退散。

さらに東進、再び三重県に入りJR名松線伊勢興津駅。 昨年5月末に乗ったのと同様、11:30発の列車が待機中。

この先も峠道ばかりなので、食事を摂れる保証がない。 駅に隣接した売店内で山菜ご飯を食う。

  ご飯はレンチンしてくれて、紙コップのお茶をいただいた。 味は可も不可も無いレベル。

さらに少し東進後県道30号を北上、県道666号比津峠へ。  峠のピークだけ2車線、他は1-1.5車線。

やがて伊勢奥津駅の隣の比津駅上空に出る。 

比津駅傍の手入れされた畑。 

県道15号を名松線沿いに伊勢竹原駅まで北上。   

県道29号を南東へ、君ヶ野ダム湖。 

県道29号清水峠。 1-1.5車線の杉林の道。

   

さらに県道29号細野峠。 舗装は荒れてるが、二車線の快適ワインディング。 

 R166-R368、「コケコッコー共和国」の看板。  程なくR42への交差点でこの看板。  

交差点のコンビニの横には卵の自動販売機。  「ヤンキー大将」のネーミングがである。

卵は昔から物価の優等生と謳われているが、ヤンキー大将は33.5円/個、平飼い有精卵は36円/個と高価である。 近くのスーパーでは17円/個、特売だと10円/個。

少し引き返して行ってみることにした。 入口に係員がいて、入場する車両のタイヤに消毒剤を散布される。 バイクも同様である。

 養鶏場と、その食肉加工場のようだが、平飼いされてる鶏は見かけなかった。 勢和多気ICのすぐそばにある。

   14時過ぎだが狭い食堂内は満席。 鶏肉BBQのいい匂いが充満。 TKGも卵食べ放題で390円は魅力w

おっさんはTKGも好物だが、鶏肉(関西や九州では「かしわ」と称す)も大好きである。 安価・ヘルシー・美味で、焼鶏・唐揚・もも焼き等々、毎日食べても飽きないw

鶏肉BBQを食べたかったが、ここで腹ごしらえしたら海野屋さんの夕食が食べられないので、我慢して先に進む。

R42-県道38号を東進。  南側の山陵に風力発電施設が林立。

伊勢市に入り、JR山田上口駅。 当然無人駅である。  

折りしも、キハ25系2両編成気動車が発着していった。  

三重県内のほとんどが単線非電化のJR倒壊東海に比べ、三重県・奈良県は営業キロもJRの比ではない、近鉄王国である。

R38伊勢市の度会橋から東進、伊勢神宮外宮。  内宮。  いずれも撮影のみで通過。

県道37号を松阪市へ。   

宿近くの松阪港で一服。  LPガスタンカーが停泊中。 

寝ぼけたような上弦の月がお出迎え。 

今日も常宿の海野屋さんに16:40着。

本日の走行約250km・10時間の旅であった。 尻が痛いよw < 続く >

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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