脱臼の怪我人の身であるが、左腕が不自由なだけで他はいたって元気なので、表記の展覧会に行ってきた。
烏丸三条の京都文化博物館。 明治39年に竣工した旧日本銀行京都支店で、国の重要文化財。
館内は見出し画像左端にあるように、撮影OKでSNSで拡散してくださいとも書いてある。
少し前までは、博物館や美術館は撮影禁止だったのが、時代の流れと言うべきか。
最近は家電量販店や百均ショップなどもこの傾向にあるようだ。
展示品は200点ほど。 見出し画像にあるメイン?の展示物。
ヨーロッパの宝物と言えばダイアモンド・サファイア・ルビー等のきらびやかな光り物が多いが、
今回の展示物は金銀・瑪瑙・トルコ石の装飾がほとんどである。
展示物を紹介していくとキリがないので十数点にとどめておくが、撮影はOKだがストロボ禁止なので、
デジカメではシャッタースピードが極端に遅くなりお勧めできない。 スマホでの撮影がベターである。
特におっさんの興味を引いたのが、経文の数々。
5世紀から10世紀頃の経文が現存していることに驚愕した。 出口には駱駝の剥製。
おっさんは約3時間かけて見終わったが、見応えがありすぎて、もう一度でも観る価値はあると思う。
来年2月2日まで開催されているので、興味ある御仁は足を運ばれるのをお勧めする。
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