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大阪府池田市にある、カップヌードルミュージアム (旧称:インスタントラーメン発明記念館)に行ってきた。
正式には安藤百福発明記念館という。 日清食品創業者・世界初のインスタントラーメン・チキンラーメンの発明者。
施設内を説明するとキリがないので、あとは当館のHPで見てくだされ。
ここではマイカップヌードルファクトリーのみを記述する。 オリジナルのカップヌードルを作ることができる。
300円で空のカップを購入。 入口には巨大なカップヌードルの内部構造モデルが鎮座。
専用ペンでお絵かきをする。 カップが曲面で、表面がザラザラなのでペンの滑りが悪く、書きづらい。
絵心のないおっさんなので、こんなのしか書けない。 おっさんの好きな手塚治虫先生のキャラクター。
ヒョウタンツギw
カップをスタッフに渡し、機械にセットして麺を入れる行程。 機械のハンドルは自分で回す。
スープとトッピングの選択。
スープは4種類、トッピングは12種類。 トッピングは同じものを選択可能で、例えばネギだけ4つでもOK。 5,460通りの味の組み合わせができる由。
おっさんが検証するに、同じトッピングが可能なので少々手こずったが、高校数学で習う「順列組み合わせ」で計算すると、確かに5,460通りになるよ。
トッピング終了後、フタを熱圧着してシュリンク包装、ヒーターで熱収縮させて出来上がり。
フタの説明書きもオリジナル。
専用のエアクッション袋に入れて持ち帰る。
安藤百福氏がチキンラーメン開発時に研究を重ねた小屋の再現。 隣の鶏舎が昭和30年代の雰囲気を醸し出している。
きれいすぎるので、ウェザリング(汚し塗装)を施してくれればリアリティが出ると思うのだが。
昭和レトロなところがなかなかだが、
左下のガスバーナーと矩形の鍋は現代のものらしく、少々残念。
ラーメンのどんぶり鉢にも凝った展示。
左上のどんぶり鉢は磁器に漆の蒔絵仕様で、16,200円。 レンゲは別売で2,808円。 こんな器でチキンラーメンを食ったら、さぞ美味しいであろう。
入館は無料だが、自動車の駐車場は23台しかキャパシティが無く、しかも一時間300円。 自転車の駐車スペースは6台ほど。 バイクは駐車不可。
警備員氏に尋ねたら、近くの法務局の駐車場に駐車可能とのことで、そこに停めさせてもらった。
平日にバイクで行ったら、駐車場所がない。 バイクで行って見ようと思う方はご留意くだされ。
近くの伊丹空港に寄る。 滑走路の北西、R171軍行橋の東詰。
おっさんは飛行機には詳しくないので、機種などはよくわからない。
毎日新聞社のヘリコプター。 コンデジでの撮影はフォーカス速度も遅く、苦労した。 アウトフォーカス画像の山w
R171からF110-F109のワインディングを楽しむ。 R423豊能町のコンビニ。
大型バイクが集結。
コンビニで見つけた、大坂なおみバージョンのカップヌードル。 さっき行ったカップヌードルつながりw
便乗悪ノリの感がしないでもないが、中身はノーマル。 値段も同じ。
そもそも、大坂なおみ選手は日清食品ホールディングス所属なので、広告出演料はかからないのであったw
F109を往復し、 F43清坂峠へ、
標識に芋ほりの看板を勝手につけてる奴がいる。
F733へ入る。
先日の台風による倒木が放置状態。
変電所の近くでは「ブーン」と低い音がする。 変圧器の磁励音。 交流の磁界変化で微小に変圧器の体積が変化して出る音。
西日本の商用周波数は60Hzなので、磁励音は2倍の120Hzになる。
大原野森林公園の近くで一服。 一車線のF733・逢坂峠を越える。
下りは急坂ヘアピンの連続。
峠の下りはあまり眺望は効かない。
京都市内に戻る途中のコスモス畑。
今日はのんびり走ったので、走行距離は100kmほど。
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