YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

秋晴れの松阪・海野屋さんツーリング。 Vol.1

2015-10-15 23:46:46 | 日記
恒例となった三重県松阪市・海野屋さんツーリングに06:10、日の出と同時に出発。
近鉄京都線澱川橋梁と京阪宇治線観月橋駅。

府道3号宇治川ライン-R307-信楽へ。 路側の気温計は8℃。 寒い。
コンビニの店先でカップラーメンをすすって、リスタート。

R307-水口-R477へ、今年4月に通行止めを食らった鈴鹿スカイラインへ。

滋賀県側はさほど勾配も厳しくはなく、適度なワインディングでピークの武平峠へ。 眺望は全く効かない。

武平トンネル滋賀県側。 標高815m。

高度計も同じ数字だった。

トンネルを抜け、三重県側。

三重県菰野町に入る。

三重県側の駐車場。

鈴鹿山脈の主峰(最高峰ではない)、御在所岳。 花崗岩の節理がところどころ露頭してる。 紅葉も始まりつつあるようだ。
右上はロープウェイの山上駅。 高校生の時に武平峠から登山したが、登頂時に観光客がロープウェイで来てるのを見て脱力した記憶がある。

四日市方面を望む。

スカイラインの三重県側は急勾配でヘアピンカーブがたくさんある。 慎重に通過。

下界に降り、道の駅【菰野】。 小規模な施設で、特筆するものは無い。
 
近鉄湯の山線。 鈴鹿山麓の湯の山温泉までの単線である。 ロープウェイは湯の山温泉から登る。

菰野からR306を南下。 右手に鈴鹿山脈を見ながら走る。
 
左の山腹にロープウェイのルートが見えている。 R23中勢バイパスを南下、津市を通過。

JR松阪駅に12:00到着。 近鉄の駅と併設。

近鉄特急が到着。

JR東海キハ25系が発車。

松阪から県道37号を南東へ、530号を南下。 ルート標識が無いので人間コンパス感に頼って走ったら、JR参宮線の田丸駅に着いた。

単線・一線スルーの駅。

県道169号を南へ。

峠を二つ越える。

志摩半島南側に着く。



県道16号を東進、近鉄志摩磯部駅。 かつては志摩スペイン村の玄関駅だったが、現在の玄関駅は三駅南の鵜方駅になって、昔の光今いずこ。

県道32号伊勢道路へ。 神路ダム湖畔。

ダム湖の脇に「天の岩戸」の標識があったので、寄ってみる。 道は一車線で薄暗い。
   
先に進もうとしたが、なぜか悪寒が走った。 寒い! 霊気を感じたのか?
おっさんにはそんな能力は無いが、気味が悪くなったので退散。
伊勢市へ、内宮・外宮前通過、R23で松阪港へ戻る。 16:30着。 おっさんの長い影とYBR号。

海野屋さんは今回で6回目の宿泊。 今年3月に日帰りで訪問した記録がある。

いつもの雰囲気に満足。
    
風呂に入って、夕食。 いつものレトロ調大衆食堂的な雰囲気が嬉しい。
 



夕食後は至福の時間w

地元のTV局を見るのが楽しい。 現地の現役海女さんの「美熟女戦士 とばぁば」。 セーラームーン鳥羽バージョンか!?

トイレの扉内側には篠山紀信氏の20年ものの昔懐かしいヌードカレンダーw
 
YBR号は物置の隅でお休み。


<Vol.2に続く> 





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奈良方面プチツー。

2015-10-11 16:30:05 | 日記
朝は雨天。 先日、淡路フェリーで海水を浴びたYBR号を洗車。 雨が上がった10時に出掛ける。
R24-R163-県道82号を高山ダム方面へ。

R163-82号への分岐点の橋上から。

古風な建物の発電所。

ダム湖の上流。 曇天なので画像のコントラストが低く、寝ぼけた写真しか撮れない。

県道4号に合流、すぐ214号へ。

一車線の細い道。

県道80号に合流、25号笠置街道でしばしば来る道の駅【針T・R・S】。

秋の日曜日とあって、バイク多数。

R369-県道4号-R163-R24にて帰京。 本日の走行距離約150km。
帰途に給油。 給油トリップ 490.5km 給油量 9.28L 燃費 52.86km/L。
前回の淡路島ツーリングのアプローチでの市街地走行が多かったので、燃費が落ちたようだ。
今日のお土産は柿と茄子。






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突撃! 淡路島一周日帰りツーリング敢行。

2015-10-07 20:32:24 | 日記

先月の記事に書いたが、9月にフェリーが就航、淡路島への原付アクセスが可能になった。

本日、朝早く目覚めたので、ふと行ってみる気になり、6時出発。 R171をひたすら西進。
このR171が実は曲者。 交通量が多く、一車線の幅も狭い。 バイクのすり抜ける隙間もない。
大阪府内は右折専用レーンが全く無いので、四輪車が慢性的に渋滞。 急に車線変更してくる車も多いので油断大敵。 
イライラしつつ兵庫県池田市ダイハツ町へ。 自動車メーカーのダイハツ本社前。

ちなみに【ダイハツ】は元々【大阪発動機】の略。 愛知県の挙母町が豊田市になった経緯の二番煎じ?
R2・神戸付近のコンビニで菓子パンと缶コーヒーで朝食。 六甲山が見える。

R28・明石の淡路ジェノバライン乗り場に9時過ぎに到着。 次の便は9時40分。  

券売機で切符を買って待つことに。

桟橋にて待機中。

待つこと数分、新造船【まりん・あわじ】が入港。

おっさんのYBRを含め原付7台・自転車2台・人間30人位で出港。 採算とれるのか心配。

YBR号は前輪固定&左右ハンドルを固縛して固定。 スタンドは不要。

一階客室。 TVモニターもある。

操舵室と二階のデッキ。
 
出港後、エンジン全開。 時速40km/h位だが、体感的にはもっと速く感じる。 双胴船なので揺れも少ない。

おっさんは二階デッキで撮影。 明石海峡大橋が見えてきた。

橋をくぐる。

わずか13分で、淡路島の岩屋港に上陸。

記憶の隅に小学生低学年だった頃、亡父・母・弟と家族で夏休み海水浴をしに二泊三日の旅行で来たのを覚えている。
当時はフェリーで明石-岩屋間が小一時間くらいかかったかな? 鄙びた民宿に泊まった。 それ以来、約50年ぶりの淡路島。
R28が本土から続いている。 10時に走り出してすぐに道の駅【東浦ターミナルパーク】。 写真撮影のみで先を急ぐ。
 
島の東側を南下、コンビニでコーヒータイム。

大阪湾を眺めながら走行。 ゆっくりとトコトコ走る。

画像の対岸右側は紀淡海峡を挟んで和歌山県。

洲本市から県道76号へ。 1.5車線から2車線の狭い県道。
海沿いの道と思いきや、突然ワインディングが出現したりする。

島の南部は山が海岸まで迫っているので、海抜0m付近から一気に150mくらいの高低差がある。

峠を越えた所に何やら怪しげな「ナゾのパラダイス」出現。 閉館中だし、よくわからんので通過。

帰宅後にネット検索したら、昔に流行したある種の「秘宝館」。 苦笑w
峠を下ると、海岸沿いのほぼ直線道路。 対向車がほとんど来ない。 最高速チャレンジが出来そう。 (してないよw)
画像中央上は沼島。 淡路島の対岸の灘土生というところからフェリーが出ている。 人口500人程だとか。

また少し登る。 右奥に褶曲した地層の露頭が見えている。

海を眺めつつ60km/hで巡行。

県道76号は海の眺め・峠ワインディング・シーサイドストレートなど、変化に富んで飽きることが無い。

県道25号へ、道の駅【福良】。

鳴門海峡の一見帆船風の渦潮見学用遊覧船が出ている。

ここの道の駅では淡路島特産のタマネギを使ったオニオンスープが無料で飲み放題。 美味w おっさんも二杯ごちそうにww
県道25号を西へ、鳴門海峡が見える道の駅【うずしお】。

大鳴門橋の島の端にある。 一般道からアクセス可能。 対岸は徳島県。

渦潮は見えなかったが、潮目(海流の境目)は、はっきりと見えた。


県道25号から31号へ。 ここまで島の南部を走るが、原付のノーヘル乗車率が異常に多い。
ヤンキーの兄ちゃんはともかくとして、20代とおぼしき女性やおっちゃん・おばさんも平気でノーヘル乗車してるぞ。
そう言えば、淡路島でパトカーはおろか、警察官も一人も見なかった。 無法地帯か!?
一応、警察署はあるようだが。
で、リアカー風の四輪車みたいなのに、エンジンが付いた変な自動車?が走ってるのに遭遇した。
ナンバーはもちろん付いていない。 謎の車両w

県道31号は島の西側の海岸をひたすら走る。

通称、【淡路サンセットライン】。 日没時は綺麗な景色みたいだが、現時刻は14時台。

風力発電施設。 海風が強く、どえらい勢いで羽根が回転。

北淡震災記念公園に立ち寄る。

阪神淡路大震災時に露頭した野島断層が屋内で保存。
  
やがて明石海峡大橋が見えてくる。

道の駅【あわじ】。 

橋のほぼ真下にある。

岩屋港に15時過ぎに到着。 次のバイク便フェリーは15時20分発。 バイクは4台搭載済みで、まだ余裕があるとのこと。 
あわてて乗船券を買い、体力の衰えたおっさんは息を切らせてYBRを桟橋へ運ぶ。 なんとか間に合った。
バイク5台・自転車2台・人間20人ほどを搭載して岩屋を出港、明石に再上陸。
    
明石港のジェノバライン乗り場の向かいにあった大衆食堂で16時前に遅い昼食。
 
親子丼・金500円也。 美味w おっさんはこんなところの大衆食堂の雰囲気が大好き。 おっさん的にはファミレスなど格下扱いであるw

東経135度00分00秒に位置するJST(日本標準時)基点の明石市立天文科学館。
ここも昔、おっさんが10歳くらいの時に亡父に連れて行ってもらってプラネタリウムを見た記憶がある。

あとはR28-R2-R171で四輪車とひたすら格闘しつつリターン。
朝6時出発、帰宅19時。 13時間の長旅。 本日の走行距離は約340km。 表定速度はやっぱり30km/hほど。

淡路島一周は約160km。 京都-明石のアプローチが片道90km。 アプローチ往復の方が長かった。
淡路島滞在が約5時間半、アプローチが往復6時間。 1時間半がフェリー関係やその他のロスタイム。

お土産は道の駅の記念きっぷ。 島内の4ヵ所の駅すべて立ち寄ったのだが、東浦の駅できっぷを買い忘れた。

いつも野菜を買うのだが、淡路島特産のタマネギしか買えなかった。 というか、タマネギしか買う野菜が無いww

でも母親と嫁さんは喜んでくれたよ。 「ターザン」と言う品種で、固くしまっていて甘いそうだ。

フェリー航行中にYBR号が潮水のしぶきを思い切り浴びたので、洗車しなくちゃ。

追記:買ってきたタマネギを焼いて食べた。 甘い!
タマネギは辛いものだと思っていた常識が覆された。 美味しいww
ネット検索によると、淡路島在住の人は島外産のタマネギは辛くて食べられないんだそうな。 納得。
次回訪問する時は、もっと買って帰ろう。


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丹波路プチツー。

2015-10-04 20:57:33 | 日記
先日YSPで24ヶ月点検を済ませた後のプチツー。
二度寝して、思いっきり寝坊して、起きたら9時過ぎ。
ツーリングに絶好の天候なのに勿体無いw 慌てて出発。 三条通りの京福電車を撮影。

R162を北上、京北から県道78号-443号へ。
一車線の細い道。

苔むして、杉の枯葉や小枝が路上に落ちていて、低速で通過。

こんなところにも民家が。

県道365号へ分岐、364号を持越峠に行こうとしたが、土砂崩れで通行止め。 迂回で県道50号を日吉方面へ。
日吉ダムの道の駅。 バイク多数。

何やらバイクのイベントが開催中。

何のイベントかは知らんけど、人の多い所の嫌いなおっさんは、トイレだけ済ませて退散。
府道19号を美山方面へ、道の駅はやはりバイクが占領。

お仲間発見。

SUキャブ仕様のYBR。

デフォルトのチェンシンタイヤが坊主状態なので、少し心配であるが、オーナー氏とは遭遇出来なかった。

R162を南下して帰京。
お土産は胡瓜・茄子・わさび菜・山椒の皮・紫蘇の実・ヒラタケと豪華w
 
帰路で給油。 給油トリップ467.9km 給油量8.06L 燃費58.05km/Lと好燃費を記録。 機関は頗る快調である。











 
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