お盆休み期間中、てっぱくは朝9時開館なので、突撃してきた。
市バス一日乗車券を買って京都駅からてっぱくへ。 思った通り、朝9時台の来場者は少ない。
一日乗車券(500円)を提示すると、てっぱく入館料金が一割引になる。 バス(1乗車230円)に二回乗ったら元がとれる。
梅小路公園内の昔の京都市電。 明治時代の堀川線で走っていた車両が動態保存。
架線が無いので、バッテリー駆動である。 近所のJR西大路駅付近に本社があるGS YUASA製【寄贈】リチウムイオンバッテリー搭載。
てっぱくの近くと京都水族館の間を走ってる。 片道150円。 一日乗車券は300円なので、一往復以上するとお得。
なんで海の無い京都市に水族館があるのかわからん。 しかも入場料は大人2,050円もする。
おそらく人工海水等の維持等、メンテナンスでコストが膨大にかかるのであろう。 おっさんは全く興味なし。
屋内静態保存の市電。
マロネフ59寝台車の座席。
モハ80の座席。
オロネ24寝台車の座席。
W7系新幹線グランクラスの座席。
ナシ20形食堂車。 軽食堂になってる。
中はこんな感じ。 営業当時の雰囲気ではないのが残念だが。
車内で朝飯を食す。 SL車輪巻。 蒸気機関車の動輪をモチーフにした、イカ墨飯の海苔巻きが3個と鶏唐揚が2個で500円はボッタクリ価格であるぞ。
昔懐かしい駅弁の友、ポリ容器のお茶は100円。 もっと昔は陶器製だった。
大阪環状線103系。
103系車内。 通勤車両なのでロングシートである。
腕木式信号機。
転轍機テコはだるま式。
屋内には義経号が鎮座。
C51形蒸気機関車の模型。 機関車の次位の車両は、ミキ20形水運車。 特急つばめ号の長距離運用のため、機関車の給水用に連結されていた。
昭和の駅裏の武骨な自転車。 出前仕様? 紙芝居仕様?
昔の山陰本線餘部トレッスル橋梁建設中の写真。
戦時中の新聞記事。 戦争のための輸送が優先され、旅客列車が次々に廃止された。
同じく戦時中の車内回覧板チラシ。 何とも切ない。
機関庫全景。
本日のスカイテラスからの風景。
第二検修庫。 D51 200号機が整備中。 動態保存機であったが、北びわこ号で使用されてきたC56 160号機が老朽化のため、代替機として抜擢された。 車籍も復活予定。
おっさんの好きな大正蒸機のハチロク。 動態保存機。
同じく大好きな大正蒸機キューロクとC11。
本日の展示運転はC62 2号機。
デフレクターのつばめマークが誇らしげであるw
生きてる機関車は、やはり迫力がある。 ワルシャート式弁装置の美しさが好きなおっさんであるよ。
機関庫の隅でもC61 2号機が整備中。
昔のマルス。 国鉄職員出札掛であった亡父も使っていたと思う。
前の記事にも書いた、スケルトンの自動改札機。
架空の切符を発券機で発行して、実際に通して切符の動きがスローで確認できる。 切符を改札機に通すと、右のように機関車が印刷されてくる。
鉄道信号機いろいろ。
PS22形下枠交差式パンタグラフ。 ボタン押下で上下操作ができる。 右奥はPS17形パンタ。
こちらは500系新幹線のT型パンタ。 というか、菱形じゃないのでパンタグラフとは言えないが。
畳むとこんなふうになるんだ。 柱にある【<】型のものは、空力特性と騒音対策で付けられたボルテックスジェネレーター(渦発生器)。
フクロウの翼をヒントにして開発されたらしい。
気動車用DMH17形ディーゼルエンジンのカットモデル。 直列8気筒・排気量17L・出力180PS。
ポイントの実動展示。 実際に作動させることができる。 レールフェチであるおっさんには嬉しい限りww
鉄道ジオラマと運転シミュレーターは長蛇の列なので今回も退散。 列に並んで待つのが大嫌いなおっさんである。 待っても5分が限界w
お土産その1:てっぱく限定品のTOMIX製コンテナ貨車。 架空の車両で、表記は2016-4。 開館時の年月だ。
お土産その2:同じく、てっぱく限定品ワム3500形7055号。 てっぱく内に展示されている貨車と同じモデル。
展示されてる実車はこちら。
お土産その3:ツバメノート社製A5版ノートてっぱく限定品。 知る人ぞ知る、ノート製造会社のトップメーカー。
クオリティは最高。 見てくれは旧態依然だが、書き心地は鉛筆でもボールペンでも万年筆でも最高。 一度書いたら止められない。
表紙見開き。 画像では見づらいが、表紙裏の文では、フールス中性紙で一万年保存ができるそうな。
本紙はスベスベでもなくザラザラでもない微妙なタッチなので、どんな筆記具にでも対応。 K社のキャンパスノートなどとは較べるべくもない。
横縞の透かしが入ってる。 罫線が所々かすれているのはご愛嬌w 現在市場で購入できる同A5ノートはフールス再生紙であるので、もっと買っとけば良かったw
帰ってから、貨車のカプラーを交換。 おっさん鉄道はKATOカプラーが標準装備なので、TOMIXだろうがGREENMAXだろうがMICROACEだろうが強制的に交換。
てっぱく貨車はKATO Nカプラーにすんなり交換。
ワム3500は少々手こずる。 TOMIXはプラの中柱でカプラーを保持してるのだが、KATOナックルカプラーの穴の内径ははるかに小さく、中柱に入らない。
なので、中柱を削り取り、0.7mmピンバイスで穴開けして、ゼムクリップを切断した鉄棒を接着。
鉄棒にKATOナックルカプラーを通し、復元スプリングとカバーを着けて作業終了。
カプラー交換後の貨車。 レールはワム3500付属のTOMIX S70カーリターダーレール。 これもてっぱく限定品で、通常のTOMIXラインアップにはない。
BトレショーティーのD51 498(不動ディスプレイモデル・おっさん的に下手くそな小細工改装済)と連結。
このままおっさん鉄道に常時展示することにするw
今夜は京都・大文字の諸精霊の送り火の日。 あいにくの雨天で肉眼では見えなかったが、写真では左大文字がかろうじて写った。 ISO3200で撮影。
梅小路近くにある亡父のお墓参りも済ましたので、京都のお盆も終わりだが、まだまだ暑い日は終わりそうにない。
市バス一日乗車券を買って京都駅からてっぱくへ。 思った通り、朝9時台の来場者は少ない。
一日乗車券(500円)を提示すると、てっぱく入館料金が一割引になる。 バス(1乗車230円)に二回乗ったら元がとれる。
梅小路公園内の昔の京都市電。 明治時代の堀川線で走っていた車両が動態保存。
架線が無いので、バッテリー駆動である。 近所のJR西大路駅付近に本社があるGS YUASA製【寄贈】リチウムイオンバッテリー搭載。
てっぱくの近くと京都水族館の間を走ってる。 片道150円。 一日乗車券は300円なので、一往復以上するとお得。
なんで海の無い京都市に水族館があるのかわからん。 しかも入場料は大人2,050円もする。
おそらく人工海水等の維持等、メンテナンスでコストが膨大にかかるのであろう。 おっさんは全く興味なし。
屋内静態保存の市電。
マロネフ59寝台車の座席。
モハ80の座席。
オロネ24寝台車の座席。
W7系新幹線グランクラスの座席。
ナシ20形食堂車。 軽食堂になってる。
中はこんな感じ。 営業当時の雰囲気ではないのが残念だが。
車内で朝飯を食す。 SL車輪巻。 蒸気機関車の動輪をモチーフにした、イカ墨飯の海苔巻きが3個と鶏唐揚が2個で500円はボッタクリ価格であるぞ。
昔懐かしい駅弁の友、ポリ容器のお茶は100円。 もっと昔は陶器製だった。
大阪環状線103系。
103系車内。 通勤車両なのでロングシートである。
腕木式信号機。
転轍機テコはだるま式。
屋内には義経号が鎮座。
C51形蒸気機関車の模型。 機関車の次位の車両は、ミキ20形水運車。 特急つばめ号の長距離運用のため、機関車の給水用に連結されていた。
昭和の駅裏の武骨な自転車。 出前仕様? 紙芝居仕様?
昔の山陰本線餘部トレッスル橋梁建設中の写真。
戦時中の新聞記事。 戦争のための輸送が優先され、旅客列車が次々に廃止された。
同じく戦時中の車内回覧板チラシ。 何とも切ない。
機関庫全景。
本日のスカイテラスからの風景。
第二検修庫。 D51 200号機が整備中。 動態保存機であったが、北びわこ号で使用されてきたC56 160号機が老朽化のため、代替機として抜擢された。 車籍も復活予定。
おっさんの好きな大正蒸機のハチロク。 動態保存機。
同じく大好きな大正蒸機キューロクとC11。
本日の展示運転はC62 2号機。
デフレクターのつばめマークが誇らしげであるw
生きてる機関車は、やはり迫力がある。 ワルシャート式弁装置の美しさが好きなおっさんであるよ。
機関庫の隅でもC61 2号機が整備中。
昔のマルス。 国鉄職員出札掛であった亡父も使っていたと思う。
前の記事にも書いた、スケルトンの自動改札機。
架空の切符を発券機で発行して、実際に通して切符の動きがスローで確認できる。 切符を改札機に通すと、右のように機関車が印刷されてくる。
鉄道信号機いろいろ。
PS22形下枠交差式パンタグラフ。 ボタン押下で上下操作ができる。 右奥はPS17形パンタ。
こちらは500系新幹線のT型パンタ。 というか、菱形じゃないのでパンタグラフとは言えないが。
畳むとこんなふうになるんだ。 柱にある【<】型のものは、空力特性と騒音対策で付けられたボルテックスジェネレーター(渦発生器)。
フクロウの翼をヒントにして開発されたらしい。
気動車用DMH17形ディーゼルエンジンのカットモデル。 直列8気筒・排気量17L・出力180PS。
ポイントの実動展示。 実際に作動させることができる。 レールフェチであるおっさんには嬉しい限りww
鉄道ジオラマと運転シミュレーターは長蛇の列なので今回も退散。 列に並んで待つのが大嫌いなおっさんである。 待っても5分が限界w
お土産その1:てっぱく限定品のTOMIX製コンテナ貨車。 架空の車両で、表記は2016-4。 開館時の年月だ。
お土産その2:同じく、てっぱく限定品ワム3500形7055号。 てっぱく内に展示されている貨車と同じモデル。
展示されてる実車はこちら。
お土産その3:ツバメノート社製A5版ノートてっぱく限定品。 知る人ぞ知る、ノート製造会社のトップメーカー。
クオリティは最高。 見てくれは旧態依然だが、書き心地は鉛筆でもボールペンでも万年筆でも最高。 一度書いたら止められない。
表紙見開き。 画像では見づらいが、表紙裏の文では、フールス中性紙で一万年保存ができるそうな。
本紙はスベスベでもなくザラザラでもない微妙なタッチなので、どんな筆記具にでも対応。 K社のキャンパスノートなどとは較べるべくもない。
横縞の透かしが入ってる。 罫線が所々かすれているのはご愛嬌w 現在市場で購入できる同A5ノートはフールス再生紙であるので、もっと買っとけば良かったw
帰ってから、貨車のカプラーを交換。 おっさん鉄道はKATOカプラーが標準装備なので、TOMIXだろうがGREENMAXだろうがMICROACEだろうが強制的に交換。
てっぱく貨車はKATO Nカプラーにすんなり交換。
ワム3500は少々手こずる。 TOMIXはプラの中柱でカプラーを保持してるのだが、KATOナックルカプラーの穴の内径ははるかに小さく、中柱に入らない。
なので、中柱を削り取り、0.7mmピンバイスで穴開けして、ゼムクリップを切断した鉄棒を接着。
鉄棒にKATOナックルカプラーを通し、復元スプリングとカバーを着けて作業終了。
カプラー交換後の貨車。 レールはワム3500付属のTOMIX S70カーリターダーレール。 これもてっぱく限定品で、通常のTOMIXラインアップにはない。
BトレショーティーのD51 498(不動ディスプレイモデル・おっさん的に下手くそな小細工改装済)と連結。
このままおっさん鉄道に常時展示することにするw
今夜は京都・大文字の諸精霊の送り火の日。 あいにくの雨天で肉眼では見えなかったが、写真では左大文字がかろうじて写った。 ISO3200で撮影。
梅小路近くにある亡父のお墓参りも済ましたので、京都のお盆も終わりだが、まだまだ暑い日は終わりそうにない。