YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

いつもの岩船寺・石仏とゼロパト。

2018-09-09 21:27:02 | 日記

8月お盆以降お休みだった岩船寺前の茶店が開いてそうだったので行ってみた。

店が開くのは基本日曜日のみ。 平日は無人販売所だけ。 冬季1月・2月は完全閉店。

中央上の黄色いのはカボチャの浅漬け。 試食させてもらったが、ポリポリした食感であんまりカボチャの味がしなかった。

栗も並んでたが、食用と言うよりは観賞用。 万願寺とうがらし・ゆかりGET。 

 こっちの店でキュウリとモロヘイヤGET。 青ナスをおまけにいただいた。 

岩船寺から浄瑠璃寺方面へ下る途中にある「あたご灯籠」。 ユーモラスな形である。 四角い穴にロウソクを立てるんだろう。

京都市右京区にある愛宕山頂・愛宕神社への山道を通る人たちが、火の用心を祈願して作った石灯籠に似たものを作ったそうな。

こちらは愛宕神社の火災除けのお札。 「火迺要慎」  愛宕は「阿多古」。

昔からの京都の民家の台所には、今でも必ずと言っていいほど貼ってある。 一枚いくらするのかは知らないが。

灯籠の近くで「藪の中三体仏」の看板発見。 幾度となく走ってるのに見過ごしてたよ。 

 向かって左の仏像は違う方向を向いている。 藪の中というだけあって、表情も心なしか涼しげである。

間には銘文が刻まれているが、判読できない。 看板に説明があった。

JR関西本線加茂駅でC57 56号機にあいさつして、 

F44-R163-F5 和束町白栖へ。 F62宇治田原町方面は台風21号で崩落、通行止。 復旧の目途立たずか。

F321で井出町方面へ。 

帰途にゼロパト(覆面パトカー)発見。 妙な挙動をしてたので、室内を覗くと青い制服のおっさんが二人w

トランクの「CROWN」エンブレムが通常左側なのに、右側にある。  しかも右に傾いて付いてるw グレードマークが付いていない。

リアガラス上の妙な形のアンテナ。 ユーロアンテナというらしい。

リアガラスにはスモークフィルムが貼ってある。 よく見ると、室内バックミラーが2つある。

公務中なので、ナンバー晒しても構わないよね?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号 Jebi 近畿直撃。

2018-09-05 18:54:46 | 日記

昭和34年の伊勢湾台風・36年の第2室戸台風に似た経路をたどった台風21号(アジア名 Jebi チェービー)。 韓国語で「ツバメ」の意。

被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。

おっさんも昨日は13:00頃に仕事を放ったらかして早退。

ママチャリで帰宅後、30分経過した頃には急に風雨が強くなった。 ぎりぎりセーフであった。

YBR号に携帯してる電子コンパス・高度計・気圧計。 

当日の出勤前に気圧を京都地方気象台の値(海面補正・温度補正済)にセットしてある。

このアイテム、約7分ごとに256回分のデータを呼び出すことが出来る。

そのデータと、リアルタイムで気圧計を撮影・集計したものをおっさん的にExcel でグラフ化してみた。

おっさん測定の最低気圧は959.7hPa 14:17。

神戸市に再上陸の中心気圧は955hPa。 台風の経路からして、台風は京都市中心部の直近を通過したと推定する。

おっさんの自宅でも、台風の眼の通過頃の2-3分間は風が弱くなったような気がする。

上のグラフで見ての通り、接近前より接近後の方が気圧の変化が大きい。 台風が速度を上げながら通過していったのであろう。

 

今日は台風一過の晴天であるが、相変わらず蒸し暑い。 台風通過後の南風の置き土産のようだ。

おっさんの好きな峠道はあらかた台風でアウトだろうなので、月恒例の献血に行く。 

今日はボランティアの呼び込みのせいか献血者が多く、かなり待ち時間がかかった。 受付から終了まで約3時間。

通りがかったカー用品店。 シャッター破損。 至るところ、このような状況を見る。 

ガソリンスタンド。 屋根の下側が崩壊。 

他のGSも同様の被害を散見。 屋根の上下を強風が吹き付け、その速度差→気圧差(ベルヌーイの定理)で

破壊に至ったと思料される。

桂川左岸。 木の太い枝がポッキリ。 

河川敷の公園の駐車場入口を倒木が塞いでいる。

他所から移植されてきた木なので、充分に根が張っていなかったのであろう。

 

今年の近畿地方はすでに台風上陸3個、大きい地震が2回。 

9月1日は「防災の日」(大正12年(1927年)9月1日 関東大震災)であったが、これからも油断は禁物である。

Be Prepared (備えよ常に) おっさんが若い頃に所属していたボーイスカウトの座右の銘である。

今もこの言葉を忘れてはいないよ。

 

 追記 : と思っていた矢先に、北海道で震度7の地震。 

 まだ被害の全容はわからないが、被災者の方々の心情は いかばかりか、と切に思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きっづ光科学館ふぉとん Ⅱ & 童仙房。

2018-09-02 21:25:05 | 日記

今年6月25日の記事に書いた、きっづ光科学館ふぉとんを再訪。

あらましは6月の記事に書いたので割愛するが、一部画像が重複するのはお許しを。

夏休み期間中、二輪通行禁止だったF3宇治川ラインを行く。 天ヶ瀬ダム。

F3は所どころ崩落の復旧工事中。  F62犬打峠-F5-R163-F44でふぉとんへ。

 

インテル社製スーパーコンピュータ パラゴン XP/S-75MP834。

1995年製なので、パソコンではwindows95の時代である。

ご存知ミラーボール。  光の三原色の装置。  光の強さを各々変化させることができる。

 ネオン管の両端に鏡があり、一方の鏡の穴から覗く。

下の洗剤入りの水槽から膜を引き上げる。  光の干渉縞の観察だが、子供たちは皆、息を吹いてシャボン玉作りをしてた。

前回も登場したノーベル物理学賞・小柴昌俊氏作の光電子増倍管。 ニュートリノ検出器。 

気体レーザー。

固体レーザー。 液体レーザーもあったが、画像はブレて撮影失敗。

ガイガーカウンター。

湯の花 

こんぶ 

花崗岩 

湯の花はRa(ラジウム)とRn(ラドン)・こんぶはK(カリウム40)・花崗岩はU(ウラン)とTh(トリウム)だと思う。

プラネタリウム(映像ホール)は恐竜のテーマなので、今回はパス。 1時間あまり滞在。

 

R163に戻り、南山城村の道の駅。  JR関西本線月ヶ瀬口駅にキハ120形が2両編成で停車中。

少し西に戻って、押原から童仙房へ向かう入口。 R163と三国越林道を結ぶ道路は4本あるが、ここからの登り方向だけが未走行だった。

R163から童仙房までの標高差は約360mだが、この道は勾配が小さい分、距離が長い。

途中で雷が鳴り出し、雨が降ってきた。 先を急ぎたいが、スピードは出せない。

童仙房まで登ると、本降りになっちゃった。

慌てて泥洹寺(ないおんじ)に逃げ込む。 

寺前の東屋では、地元のおっちゃん・おばちゃん達が宴会中。 挨拶して軒先を貸してもらう。

YBR号も木の下で雨宿り。 

幸い、20分ほどで雨が上がる。 礼を言って、別れ際におばちゃんにジュースをもらっちゃった。 

雨上がりの童仙房を行く。 

林道をF62木屋峠まで走り、F62犬打峠-F3宇治川ラインを戻って帰京。

本日の走行約150km。 また台風が近づいてきたようだ。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする