邦画と洋画を合わせた新作映画がその地域で公開される割合(公開率)は
「映画活動上映活動年鑑2010」によると、
2009年の全国平均は44%で、
1位:東京区部133%
2位:大阪市99%
3位:名古屋市90%
逆に公開率が低いのは
鳥取市と下関市6%
松江市11%
いわき市13%
奈良市20%
そして、徳島市は全国で唯一、映画館がない県庁所在地だそうです。
地方都市では、観たいと思っても、ごく一部の映画しか観られないんですね。
こんなに公開率が低いとは思いませんでした。
資料:「わが街再生」(平凡社新書/鈴木嘉一著)