社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

川崎臨海部キングスカイフロントのセールスポイントは高い親水機能

2017-02-13 20:21:51 | 都市開発

川崎臨海部のキングスカイフロントに

ライフサインエンス、環境分野の高度な先端技術を有する研究機関・企業が

集積してきているが、一層の集積を目指すならば

クリエイティブな人々がリフレッシュできる空間を整備することも重要であると考える。

その一案として、せっかく多摩川沿いに位置するのだから、ウォーターフロントの立地特性を活かし

ほかの施設には見られないような、親水性の高さをセールスポイントにするのはどうだろうか。

具体的には、オフィスからの水辺への眺望はもちろん、

 ◎散歩や釣りが楽しめるようウッドデッキ

 ◎ウッドデッキは夏場はビアガーデンとして開放する

 ◎水上バスが接岸できたり、カヤックを降ろせるような桟橋

を是非整備してほしい。

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まち歩き(自由が丘から中目黒):その1

2017-02-13 17:50:02 | まち歩き(東京)

今回のブラぶら歩きは、東急東横線自由ヶ丘駅から中目黒てす。

地図上で計測したところ、13.5kmほど歩きました。

スタート地点の自由ヶ丘駅正面口。

東急大井町線をわたると、線路沿いの不整形な土地に商業施設「trainchi jiyugaoka」 がありました。

知らない間にこんな商業施設ができていた。

 

▽この地下に機械式の駐輪場があります。

この商業施設を抜けて、奥沢六丁目方面へ。

その前にと、いきなり長蛇の列を発見。

何の列かと思ったら、チョコレート屋さんでした。

バレンタインデーが近いからね。

お店の名前は「MAGIE DU CHOCOLAT」。当然ながら知りません。

並んでいいる人たちを横目に、緩やかな坂をちょっと上り、適当に右に折れ、奥沢の住宅街へ。

奥沢住宅街は初めての訪問。緑の多い閑静な住宅地である。

高級住宅地は丘陵地を開いて造られるため坂道が多い。

このあたりをちょっと巡って、八幡小学校から、東横線の踏切にでる。

東横線んて高架のイメージがあったがこのあたりは高架ではなかった。

線路沿いを歩き、駅の近くで「自由通り」に出る。

右手に高木の樹林が見えたので、気になって行ってみた。

地域の氏神様である「奥沢神社」の鎮守の森であった。

この神社の鳥居がおもしろい。

藁で作った「大蛇」が鳥居に巻き付いている。

この理由は下の写真をお読みください。

奥沢神社から再び自由通りへ。

自由通りから緑道に。緑道をちょっと歩いて東横線ロほぼ平行に都立大学駅方面に進む。

この地域が小河川を埋めて暗渠化した緑道が多い。

ちょっと方向感覚がなくなってきた。

一度、東横線の踏切を渡り、線路沿いを都立大学駅方面へ、そしてまた自由通りにでる。

続いて自由通りをまた右に曲がる。この説明だとぜんぜんわからないかも。

線路を渡る前に敷地の大きな家があった。

この周辺も結構な住宅街である。

立源寺の正門の前に出た。

立源寺の角を曲がったら緑が生い茂っていたので行ってみると、区立仲根公園だった。

この公園の樹木は大きい。

そして驚くのが、すごい急こう配の滑り台。

子供たちは、キャッキャ~~言いながら楽しそうに滑っているが、とても怖くて滑れない。

公園をあとに呑川緑道へ出る。

  

途中、気になった集合住宅の壁面のデザイン。

いいとか悪いとかではなく、単純にこのデザインがどのように生まれたのか知りたい。

その2に続く。

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