2019年11月4日、月曜日、振替休日、晴れ、絶好のブラブラ日和
この日歩いた距離は、巣鴨駅から日暮里駅までと、六義園の散策も入れて約7km。
今回もいくつかの発見があった。
残念だったのは開成学園のある「日暮里渡辺町」を見逃してしまったこと。
今度、時間があるとき来てみることにしよう。
▼スタート地点の巣鴨駅南口
▼昭和の香りがする飲み屋街。山手線の駅近には意外にこういう飲み屋街が残っている。
▼六義園に隣接した高級住宅地「大和郷」
▼奥に見える鬱蒼とした緑が六義園
・面積約18ha
・住宅地としての完成は大正12年
・所有していた土地を建築家の佐野利器が計画
・宅地規模は140~150坪
・格子状の区画割
・上下水道完備
・この時代に無電柱化されていた
※「郊外住宅地の系譜」(発行:鹿島出版会/山口廣編)に記されていたが
現在は無電柱化されていない。この本はお薦めです。
▼大和郷区域図
▼大和郷の中にこんな建物がありました。宗教関係の施設でした。
▼六義園入口。東京へ来て約45年、はじめての入園。
▼有名なしだれ桜
▼こんな美しい菰巻は初めて見た。
六義園を出て本郷通りを南に進む。
▼六義園近くの昭和小学校は建設省土木研究所跡地に建てられていた。
▼本郷通りの街並み
本郷通りから第九中学校の横を通り、神明都電車庫跡公園を通り不忍通りへでた。
不忍通りを歩いていると、1本裏側の道に面白そうな建物を発見。早速行ってみた。
▼1階は保育園でその上は集合住宅。
▼集合住宅の窓に猫がたたずんでこちらを見ていた。お前、この土地のもんじゃないな的な顔。
しばらく不忍通りを歩き、田端駅方面に左折。下の写真の橋を渡って西日暮里方面に向かう。
▼この辺りは高低差があり、坂道が多い。
▼線路沿いを歩く。田端駅~西日暮里駅の線路。
▼右側は田端台公園
▼西日暮里駅手前の線路沿いの道から見た日暮里駅の再開発ビル
西日暮里駅を過ぎ諏訪台通りへ。
▼諏訪大通り
▼太平洋美術会研究所。美術界において大きな足跡を残しているらしい。
▼諏訪神社境内
▼富士見坂
諏訪台とか田端台あたりの台地は、かつて富士山がよく見えたと思われる。
▼突然出てきたスイス料理のお店。カフェもやっているようだ。
▼町屋をリノベした床屋さん
▼日暮里駅から谷中銀座に向かうメインストリート
すごい人でした。
ここでこれだけいるということは谷中銀座はもっとすごいことになっているだろうな。
もう少し歩こうと思ったがチョット疲れた。
この日のまち歩きはこれで終了。日暮里駅へ。