2021年11月15日、月曜日、あきれるくらい、さっぱりと晴れ渡っている。雲一つない秋の空である。
ちなみに今日は「いいイチゴの日」らしい。朝、テレビで誰かが言っていた。そして「七五三」。
今日のブログは、昨年の12月から、杉並区にあるシェア畑を借りてプチ農業を楽しんでいる話。
昨年、12月に借りた時点では170区画程度であったが、その後どんどん拡張され、今では300区画ぐらいに増えた。
拡張すると、あっという間に埋まってしまうという大盛況ぶり。
都市住民の農的ライフスタイルに対するニーズはとにかく高い。
▼11/14、日曜日の畑の様子
1区画は1坪から1.5坪(畳2畳分~3畳分)。使用料は1.5坪で1万円ちょっと。
道具、種・苗等はすべて用意され、そして指導員もいるので、とにかく手軽に楽しめる。
7千円~1万円というのは郊外の市民農園と比較すると高いかもしれないが、家族が徒歩か自転車で来れる場所で、毎週1時間、土いじり、農作物の成長、そして収穫を楽しめるのだから、そんな高い金額ではない。
これまで作った作物は
・ブロッコリー
・ハクサイ
・キャベツ
・シュンギク
・カブ
・トマト
・大葉
・ナス
・シシトウ
・ピーマン
・スイカ
・ベビーリーフ
・スナップエンドウ 等である。
1年間やってみて、シェア畑の魅力(良い点)をあげるならば
◎野菜の成長はとにかく早いので、成長が実感できる
◎ナス・ピーマン、シシトウ等種類によっては長い期間収穫できる
◎新鮮な野菜はとにかく美味しい
→シェア畑の前は生産緑地で、農地として使われていたため土がいい
◎無農薬なので安心して食べられる
◎身ひとつで気軽に出かけられる
◎若いファミリーのほほえましい風景がある
◎あと、週末に新しい居場所ができたというのもいい
▼手前から3つの畝が借りている区画。一番手前はイチゴ。真ん中の背の高いのがブロッコリー。
▼大根 ▼カブ
▼収穫したハクサイ、ブロッコリー。ハクサイは新鮮だが霜にあたってないので甘みがなかった。