社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

中央線が止まり線路を歩く、貴重な体験をしました

2013-01-30 22:27:46 | その他

■1月30日

昨日、八王子市役所での打ち合わせの帰り、

たまたま乗った電車が、架線故障で国立駅手前で急停車。

建築資材が線路内の架線に触れて、送電できなくなってしまったというアナウンス。

しばらくしてから、現在、復旧作業中というアナウンス。

その後、正確な情報がアナウンスされず、45分ぐらいたって、電車を降りて、最寄りの国立駅まで歩きますというアナウンス。

国立駅までは数十mだったが、線路を歩く貴重な体験をしてしまった。

が、夜、ニュースを見てびっくり。

たぶん、ぼくの乗った前の電車だと思う電車の車両に、工事現場の足場の囲いらしきものが倒れていた(西国分寺駅近く)、。

幸い、負傷者もでず、大きな事故に至らなかったが、一歩間違えたら大惨事になっていたかも。

というような状況なのに、ほとんどそういう説明がないまま、

45分間も電車の中に閉じ込められてしまった。

やっぱり、きちんと状況説明はすべき。JRの体質は全く変わらない。

現場を見たら、簡単に復旧できないのはわかるはず。

そうしたら、もっと早く、乗客を次の駅に誘導すべきだと思う。

その後の不手際の悪さはひどい。

でも、まあ大惨事がまぬがれたから、よかったと思うしかない。

問題の所在はJRではなく、施工会社にあるのだが。

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