■3月29日
今回のまち歩きは『木更津散策』です。
木更津は初めての訪問。
正確には、以前高速バスで鴨川に行った際に、バスで通過していますが・・・。
木更津で知っているのは、
・木更津キャッツアイ
・アウトレットモール
・それと、40年以上前の選抜で「木更津中央高校」が木更津旋風を巻き起こしたこと。
ぐらいです。
木更津散策と言っても、この日は木更津駅周辺、それも海側のみです。
まず、改札を出て、駅広に面した観光案内所でマップを入手。
いつも思うことですが、観光案内所は改札を出たところに欲しいですね。
とにかく、お腹が空いていたので、まずは腹ごしらえ。
駅前のメインストリートを海側にまっすぐ進む。
突然現れるオーバースケールのマンション。開発者側の経済原理からするとやむなしなんですが・・・・。。
なかなか手ごろなお店がない。
少しいった左側の和食に入る。お刺身定食を注文。
お刺身はおいしかったが、残念なことにご飯が美味しくなかった。
多分、昨夜の残りか。
食事を終え、とりあえず、目に留まった赤い橋(=中の島大橋)を目指して歩いた。
港に出ると、プレジャーボートや貨物船がいっぱい停泊していた。
貨物船のような船が結構多い。あとで人に聞いたら、砂利運搬船とのこと。
なかなかこういう船は目にすることがないので、新鮮だった。
港に出るとパームツリーの街路樹等なんとなくトロピカル調。
もう少しデザインが洗練されると・・・・・・。
あと、水際線に人が溜まれるような魅力的な空間があるといいね。
批判するのは簡単ですが、プレイスメーキングは難しいです。
いずれにせよ、水辺はまちづくりにおいて貴重な資源です。
続いて、一度はいってみたいと思っているカキ小屋を発見。
千葉にもカキ小屋あるんですね。
平日なので誰もいなかったです。みんなでにぎやかに食べたい。
恋人の聖地『中の島大橋』に到着。
渡ろうと思いましたが、上まで登って引き返しました。
一人ですからね~~。
恋人の聖地をあとに、新田2丁目、冨士見2丁目、冨士見1丁目を散策。
舗装していない道が意外にあるのでちょっと驚いた。
川沿いで何か知らないけど撮影していた。何のロケ隊だろう。
木更津は古い建物が残っていて
人通りや車が少ないから、ロケ地としてはもってこいなのかもしれない。
このまちは、港町だったことから。飲み屋さんが多いです。
かつて交通の要衝だった地方都市というのは、
えッ、この人口規模でこんなにあるのっていうぐらい「飲み屋さん」や「料亭」が集まった歓楽街がある。
木更津はそこまで多くはありませんが、結構、あります。
弁財天と八剱八幡神社に参拝。
とにかくどこへ行っても日頃の感謝と会社の持続をお願いしています。
レトロ感のある「中華の栄屋」が気になったので入りました。
ラーメンを注文。500円。シンプルなこれぞ「中華そば」でした。
この青い建物、木更津キャッツアイのロケで使われたそうです。
このあと中央町の方へ。
中央町はレトロな建物が多く残っています。
昭和30年代の匂いが感じられました。
こういう建物を活かした、レトロフューチャー(懐古的な未来)なまちづくりもいいですね。
ちなみにレトロな建物等を落とした「ぶらり木更津まち歩き」を観光案内所でもらいました。
ブラぶらしてたらもう4時半でした。
駅の反対側をちょっと歩いたら、三越がありました。ちょっとビックリ。
次の千葉行きまで時間があったので駅前のドトールでコーヒーを一杯。
結局、駅周辺しかまわれませんでした。
帰りの電車の中で、観光マップを見て驚きました。
アウトレットのある金田バスターミナルから羽田空港まで21分だそうです。
まさに『臨空タウン』です。
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