海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

Zuiko24mm f2.8とGFX50SII

2024-10-18 | GFX+オールドレンズ

Zuiko24mm f2.8  GFX44x33フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8  GFX65x24 フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8  GFX65x24 フォーマット

 

Zuiko24mm f2.8とGFX 

 

Zuiko24mm f2.8は、前世紀のオリンパスOM時代のレンズだが、とても優秀なレンズで同じOM時代の28mm f2.8も持っている。もちろんGFXで使うには周辺画像が甘くなるが、絞れば使えるレベルで、小型軽量で重宝している。ただ、GFXの44x33センサーで使う場合は、フィルターとフード無しの場合のみ若干ケラレが発生するが画像処理でなんとかなる程度。

☆オランダのゴッホ美術館の贋作問題が面白い→コレ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森林公園は女郎蜘蛛の城

2024-10-16 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 f4で撮影

 

 

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 最短撮影距離25cm f4で撮影

 

 

GFX50SII+Zuiko24mm f2.8 蜘蛛4匹

 

前の画像と同じ位置でRokkor58mm f1.4に変えて撮影 デカイのがメスで小さいのがオス

 

川崎の森林公園は女郎蜘蛛の縄張りのようで、他の蜘蛛を見なかった。この女郎蜘蛛の巣は複雑で糸も丈夫で切れにくく直径1m以上の巣も見た。この蜘蛛は、交尾の後にメスがオスを食う事もあると聞いている。これって、カマキリも似たようなもの。今後、人間社会も男は使い捨てになったりしてね。

この日は、GFX50SIIとZuiko24mm f2.8+MC Rokkor58mm f1.4のみ。Zuiko24mm f2.8をGFXで使ったのは、引の取れない上海の路地裏で使ったのが最後。そして、このレンズの最短撮影距離の25cmで初めて撮影。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EF40mm f2.8とGFX50SIIで多摩川沿いを

2024-10-14 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+EF40mm f2.8 

 

GFX50SII+EF40mm f2.8 

 

三連休の初日に二子玉川で映画を。ここ数日は素晴らしい天気に恵まれ、東京でも久しぶりに美しい夕焼けが広がっていた。この日は、GFX50SII+EF40mm f2.8 のみで撮影。EF40mm f2.8とGFXとの相性はとても良い。このレンズ、GFX50の44x33センサーでケラレが無く使えるのと、小型軽量でとても使いやすい焦点距離。特にGFXの65x24フォーマットで使うとベストな画角。

GFXでCanonのEFレンズを使う場合、私はFringerのマウントアダプター経由で使っているが、ほとんど問題ない。ほとんどと書いたのは、コントラストAFで使うとたまにピントを外すからで、裏面照射型センサーで使えば問題ない。私がGFX50SIIでEFレンズを使う理由は、人を撮る時の顔認証AFでは問題なく使えるからだ。それと、リアルタイムでマニュアルフォーカスも使える。特に近接撮影ではAFでピントを合わせた後に、MFで微調整した方がベストな位置にピントが来るからね。

☆現在私が所有しているEFレンズは、40mmと50mmと85mmと100mmの4本のみで、すべてGFX専用。この中で、EF50mm f1.4のみGFXの44x33センサーで使うとケラレが発生するが、私のGFXは65x24と1x1フォーマットで使うので問題ない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GFXで滅多に使わないレンズ2本

2024-10-05 | GFX+オールドレンズ

PC Nikkor 35mm f2.8

 

 

Zuiko 200mm f5(44x33センサーはカバーしないので65x24と1x1専用)

 

滅多に出番はないが、必要な時もたまにあるレンズ2本。PC Nikkor35mm f2.8は相当古いシフトレンズで、GFXとAPC-Cカメラで使った事があるが、ここ3年ほど防湿庫の中で暮らしているレンズ。一番活躍した時期は、コロナ隔離前にNHKの連載で建物を撮っていた時。で、このレンズはシフト出来るが、私がGFXで使う場合のシフト量は約5mmほどで、Photoshopと併用してパースを調整する事を前提で使っている。現在私が持っているレンズで35mmという焦点距離は、このレンズのみ。それは、50mmの下の焦点距離は40mmが私には最適だからだ。

そして、フィルム時代のオリンパスOM用200mm f5は持っているが、まだ実戦投入はしてない。でも、小型軽量で一本持っておいて損はないレンズ。これに出会う前はライカのビゾ用Telyt 200mm f4を使っていたが、重くて使用頻度の少ない焦点距離なので売却。ただ、このTelyt 200mm f4のレンズ性能は素晴らしいけどね。

☆自分の体力が落ちた事と車で移動しない私には、軽くて小さいレンズしか選択肢はない。そんな事もあり、二番目の画像のようなペリカンタイプのケースに収まるレンズのみが常用レンズに。このケースに入れ、使用頻度の少ないレンズは衣類などを入れるスーツケースに入れ宅急便送るのが常。あー、持って来て良かったと思う時は確実にあるが、常時持ち歩く事はない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧前田家本邸へ

2024-09-25 | GFX+オールドレンズ

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

GFX50SII+Nokton Classic 40mm f1.4

 

駒場にある加賀藩旧前田家本邸へ。ここは、目黒区が管理していて休日でも訪れる人が少なく撮影も自由。訪問者の年齢層は高く団体客の中にはカメラを持って訪れる人も多いが、ほとんどがAPS-Cサイズのミラーレスに標準ズームレンズ付き。女性はフジのミラーレス使用者が多かったのは、ある意味納得。後ろで見ていると、一人が撮影した場所からほぼ全員が同じ場所で一枚撮影しているのが面白い。先導するガイドの話を聞きながら、集団でガイドの説明にフムフムしながら次の部屋へ移動する様は、前世紀のジャルパックヨーロッパ5カ国一週間の旅のよう。

この旧前田家本邸に置いてある縦長の手のひらサイズのパンフを見たら、あれもこれも入れたい見せたいで、切手のようなサイズの写真が沢山並んでいる。これは、役人がクライアントの場合によくある特徴。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする