海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

七宝の乡村大院で飯

2016-12-10 | 写真日記

美術評論家の先生夫妻と私のアシストを含めた5人で七宝の乡村大院(郷村大院)で飯。七宝は上海市内から地下鉄で行く事が出来る古い水郷の街なのだが、なぜか私は初めて行った場所。

 

蒸し所

 

ありとあらゆる食材が

 

アヒルの頭が

 

一部オープンキッチンなので見ていて楽しい 

 

一番気になったボールをオーダー

 

七宝にある乡村大院は上海料理ではなく寧波風に近いので、海鮮も豊富なのと上海料理と比べて薄味なので日本人にも合う。また、インド人が焼くナンの中にもバナナなどが入っていたりとちょっと無国籍風。店内を見渡した時、一番気になったボールをオーダーした。これは餅米に胡麻をまぶしたもので、なぜこんなにきれいに膨らむのかはわからないが中は空洞で、初めて来た人は必ずオーダーしてしまうようだ。超人気店らしく前日から予約してもらったが、最低でも6人くらいで行かないと料理は楽しめない。ちなみに酒は持ち込んだが、こちらでは意外と問題ないのが大陸。

 ☆乡村大院(乡→郷) 上海市七宝中谊路859号(七莘路中谊路)

コメント (4)
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