海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

約1月後に上海へ戻ってきた

2018-03-07 | 写真日記

行きつけの麺屋で

 

一昨日上海へ戻ってきた。上海へ戻ると画像の麺屋に行くのが日常となっていて、いつもの榨菜麺+卵+鶏毛菜で15元(260円)を食べると上海に戻って来たと感じる。ここの麺は上海では異常に安くて美味しいので、開店からずっと通っている店。値段は台湾系の麺屋の半額以下。麺で思い出したが、自分の生まれた岡山では岡山駅から歩いて数分の場所にある「まるまつ」のラーメンを食べると岡山に戻ってきたと感じる。そして、東京では自宅近くの「心温」で日本料理を食べると、東京に帰ってきたと感じるのだ。(東京で行きつけの麺屋はない)

今回の帰国は、春節の影響もあり九州と岡山と東京を転々としてCP+(日本のカメラショー)もあり約一ヶ月間日本に滞在した事になる。日本滞在中にいつも違和感を感じる事がいくつかあるが、その一つに客を子供だと思って対応しているのではないかと思うくらい丁寧すぎる店が結構多い。例えば、コンビニでお釣りをもらう時にお釣りが落ちないように客の手の甲を触る奴がたまにいるが、あれははっきり言って気持ち悪い。それと、客からのクレームを異常に恐れていている店がとても多いのと、客も同様に重箱の隅を突くようなクレームを入れる奴も相当多い。もう一つ、未来を語れる人や会社がとても少ない事。まぁ、これを語れば長くなるので、ここではやめておく。

日本は他国と比べて、安全で大気もきれいで安心して住める国だが、あまりにも潔癖過ぎて息苦しさを感じる事もある。

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コメント (7)
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