海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

自宅隔離終了証明書

2020-03-29 | 写真日記

3月21日に隔離が終了

 

新世紀広場の居酒屋へ

上海で自宅隔離が終了したので証明書が届いたが、これは形式的なものだ。それより、アリペイでのQRコードの方が大事で、実際に役所や会社の入口では必ずQRコードの提示が求められる。金曜日に就労書更新の為に手続きに向かったが、手続きの場所が変更になっていた。そして、場所を聞くと教えてくれた場所がすべて違い、結局3回目にやっとたどり着いた。まぁ、こんな事はよくある話で最近は驚きもしないが、情報共有が全く出来てないのがこの国の特徴。良かった事は、来月末に切れるビザは、知らぬまに2ヶ月自動延長になっていた事が判明。

その後、元弟子と日本村にある行きつけの日本料理屋へ。週末という事もあり、店は日本人で賑わっていたが、店のスタッフに聞くと中国人はほとんど店に来てないそうだ。今の上海は少しづつ元の生活が戻って来ているが、今でもほぼ全員がマスクを着用している。また、アルコールをバックの中に入れている人は相当多いようでみんな徹底している。

上海から日本のニュースを見ていると、東京は呑気なもんだと思ってしまう。これは、中国人から見ても驚きのようだ。まぁ、もう少し経てば結果が出るだろう。来月末に私が搭乗予定の便が欠航になり、来月中に引越しも控えてるいるので、ジタバタせずゆっくり過ごすことになりそう。

 

 


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