海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

古いレンズでモノクロ

2022-11-15 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

Canon FD50mm f1.4補正レンズ付アダプター使用 開放で撮影

 

 

 

ピント外し

 

Canon FD50mm f1.4補正レンズ付アダプター使用 開放で撮影

 

あまり外出してないので、過去の画像から

フィルムからデジタルに変わって、モノクロ表現がさらに楽しめるようになった。その一つの大きな理由は、カラーで撮影し後処理でモノクロ変換する時に、モノクロフィルター効果を選べる事。そして、ミラーレスカメラになって、様々なレンズを使う事が出来るので表現の幅が大きく広がった事。

最初と最後の自転車の画像は、Canonの一眼レフを使っていた時代の写真で、古いFD50mm f1.4に補正レンズ付きアダプターを使って撮っていた時の画像。これは、f1.4の開放で撮った写真だが、この補正レンズ付きアダプターを使うと焦点距離が少し伸び深度が深くなるアダプター。今も防湿庫に入っているが、またいつか使う事がありそうなので、古いFDレンズ数本を残している。

ただ、このFDレンズに補正レンズ付アダプターを付けて撮影する場合は、日陰や夜などに使う方がベスト。輝度差がある晴の昼間には向かないので注意。

☆古い物を撮る時は、古いレンズが合っている。

☆今の上海のコロナ感染者は落ち着いているが、他都市へ行くのは結構大変で勇気がいる。

 


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