海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

GFX50Rとワイド系オールドレンズ24mmと28mm

2021-02-21 | GFX+オールドレンズ

MCRokkor28mm f2.8 Zuiko24mmf2.8   Zuiko28mmf2.8  Zuiko28mmf3.5 

 

私のGFX50Rの使い方は、1x1と65x24フォーマットがメインで、時々44x33のフルフォーマットを使う。なので、GFレンズも2本持っているがほとんど出番がない状態。もちろんGFレンズはとても素晴らしい描写なので、どんな条件でも一番安心して使えるのだが、相手が常に動く人を撮る場合以外は使わない。それと、GFレンズを常に使わない理由は、優秀過ぎて無機質な描写が私の写真に合わないからだ。オールドレンズは、小型軽量なので余分に持ち歩ける事もイイね。という事で、前世紀に製造されたオールドレンズがGFX50Rの目になっている。

本日は、手元にある国産のレンズでもっと評価されても良いワイドレンズを4本選んでみた。この4本の中でZuiko28mm f3.5以外は、C1などのRAW現像ソフトでLCCを使えばある程度周辺光量落ちを無視して44x33のフォーマットをカバー出来る。ある程度と書いたのは、すべての絞りには対応しない場合があるからだ。まぁ、それは追って。

☆レンズf値の明るいレンズが主流になってきているようだが、そろそろボケ至上主義表現から脱却した方がイイと思うよ。

☆最近は程度の良いオールドレンズが少なくなってきたので、今のうちに買った方がイイね。

☆すべてのレンズにフィルターが付けてあるのは、中国で街歩きするとレンズに汚れが相当付着するからだ。特に中国料理が多い飯屋付近は、換気扇から相当量の油が空気中に舞っていると思って良い。


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