海鸥初のコンデジ
数日前に知り合いの中古カメラ屋へ行くと、ショーウィンドウの中に中国初のデジタルカメラ海鴎が埋もれているのを発見。確か9年ほど前に、海鴎が二眼レフデジカメと同時に販売したデジカメのコンパクトタイプだ。ちょっと見せてもらったが、バッテリー切れで作動はしなかったので試写は出来なかった。このコンパクトデジカメの中身は、パナソニック製と聞いている。で、売れたかというと、初号機は上海のカメラ博物館がお買い上げで、次はカメラコレクターが購入したと聞いているが、果たして何台製造し何台を売ったのかはわからない。発売当時、二眼レフタイプのデジカメはショーウィンドウの外からしか見てないので性能のほどはわからないが、正方形センサーではなくフルサイズでもなかったようだ。この二眼レフのデジカメを海鴎が作るというニュースは、2014年に新聞発表したのだが、当時の中国人誰もが無反応だったのを今も覚えている。その後、どこかの中国メーカーが「愛国」というデジカメを販売したと聞いているが、その中身も日本製だったようだが誰も本物を見た事がない。
☆伊万里湾の鷹島沖で、また元寇船が見つかった記事。この船も江南船(中国)だったようで、高麗船ではない。それにしても、13世紀に沈んだ船の木片が今も残っている事がすごい。私も博多の箱崎に3年住んでいたので、とても興味ある話。これに付随する話だが、過去の遺跡は地球の歴史を知る事が出来るので、私にとっては興味がある分野でもある。
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