おそるべし、ブーメラン台風。。。
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くれぐれも被害が少なくてすみますように。。。
あと本日の駅立ち、中止しました。
この状況では、さすがに出来ませんよね。。。
あ、もちろん、駅立ち自体は台風一過後、先週の門戸厄神とあわせて実施予定です。
というわけで、お見かけの節はよろしくお願いします。
さて本題、先日のブログの続きなど。
それでは早速始めます。
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【質問】
「要介護度改善に、前向きに取り組むための仕組みの構築」を推進し、質の高い介護サービスを提供する事業者、あるいは介護サービス利用者のモチベーションアップに取り組むべきと考えるが、どうか?
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【答弁】
ご質問にもありますように介護保険サービスを利用することにより、利用者の介護度が改善することは、本市が目指す 「すべての高齢者が、住み慣れた地域で、安心して暮らせるまち・西宮」の理念にも沿ったことでありますことから、保険者として評価すべきことと考えます。
現在、国は2018年度介護報酬改定に向けて、利用者の介護度の改善率が高い事業者ほど報酬を多く受け取れる「成果報酬型」制度の導入の検討を始めているところです。
このことから、国がインセンティブ効果をもたらす報酬に改定した場合、本市も同様に実施することとなります。
さらに今後は、報酬以外の方法により、介護事業者の モチベーションアップに繋がる仕組みづくりを、事業者の意見も踏まえながら検討してまいります。
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【要望】
国が成果報酬型制度導入の検討を始めていることをご答弁頂くと共に、国がインセンティブ効果をもたらす報酬に改定した場合、本市も同様に実施するという考えを披瀝して頂きました。
国が制度の検討を始めている以上、市単独による制度導入が難しいことは理解します。
一方で、ご答弁にありましたとおり、「報酬以外の方法により、介護事業者のモチベーションアップに繋がる仕組みづくりを、事業者の意見も踏まえながら検討して」いくことは市単独でも出来るはずです。
実際に国が制度の導入を決めた時、速やかについて行けるように、そして、ただついていくだけでなく、より先行した形で事業を進めることが出来るように、しっかりと検討と準備を進めていって頂きたい。
要望しておきます。
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「報酬以外の方法により、介護事業者のモチベーションアップに繋がる仕組み」として、例えば、
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●一定割合以上の利用者の要介護度が改善した施設に対して、市が★を与える
●各施設は、その★を自身のHPに掲載するなどして広報に利用する
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みたいなのも考えられると思うんですよね。
こういう仕組みなら施設側の利益にも直結しますし、おおいにモチベーションアップにつながるんではないかいな、と。
市側も前向きに検討してくれるようですし、この話、今後もしっかり追いかけていこうと思います。
というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。