青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

愚かさの美学 (番外編 5)

2008年10月03日 | 人生設計
解散より政策実現を優先、経済対策でさらなる対応も=麻生首相(トムソンロイター) - goo ニュース

人間社会では、子供が産れたら、親が認知する必要がある。父親だけでなく、母親も認知しなければ、産れた子供は、無国籍で無戸籍になってしまう。
ところが「安部、福田、麻生」と三代続く政権は、一度も総選挙の洗礼を受けていない。いわば「国民からの認知」を受けていない政権内閣といえる。即ち「無国籍、無戸籍政権内閣」なのである。
こういう「無国籍、無戸籍」なのに、「解散権」という伝家の宝刀という大権をもたらされているのだから、「愚かさの美学」もたいしたものである。
「退陣し退任し、政権が変わったら」、総選挙をして信任を受け、認知を受けなければなるまい。
だがそうした事をしないで首相自らが、「暴言、放言、雑言」を放ち、人々を困らせたりしている「愚かさの美学」がある。
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