青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

親ばか (下)

2009年06月13日 | 短歌に政治や社会
政権ダメージ、「聞く相手間違ってる」…首相発言要旨(読売新聞) - goo ニュース

いつもながら、こういう答え方、返答をしている。

 (戸井田徹厚生労働政務官の辞表提出は)細目を聞いていないので、答えようがない。(総務相更迭による政権への)ダメージについては、聞く相手が間違っている。今、内閣改造をただちに行う考えを持っているわけではない。

これを学校の教室で再現すると、こうなる。

教師 :A君、質問に答えてください。
A君 :それは先生、質問を聞く相手が違いますよ。
教師 :なぜだね ?
A君 :だって内閣総理大臣が、゛聞く相手が間違っている゛って言っていますから。

と、こういう事に、教育現場がなる。
首相の発言の日本語と、私の例文の日本語と比べて、どちらが妥当か。
親ばかな「世襲」を受け継ぐと、こういうことになる。

受け継ぐならば、人間らしく生きるという、心構えを、受け継がせていかなければならない。
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親ばか (上)

2009年06月13日 | 短歌に政治や社会
西川社長更迭なら「本気で戦う」 中川秀氏ら首相を牽制(朝日新聞) - goo ニュース

どうも「日本語」というものが、わかっていない。
過去にどういう論功賞があっても、今の現在の不祥事の前には取り消しにされてしまう。
こういうことに、元首相まで関わっているのだから、「日本語」が寂れるはずだ。

それに今問題になっている「世襲」というものも、真の親ならば、「美田を残さず」をもっとうとする。
しかし親ばかだから「美田作り」にあくせくしていて、それを譲り受けたお坊ちゃん議員やお譲ちゃん議員ばかりか、けったいな閣僚や首相までが出てくる。
それもちゃんとした「日本語」を理解していない、「親ばか譲り」と来ている。
「世襲」のための美田作りでなく、人として育つ「心構え」だけを残してやればよい。
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しあわせなこと

2009年06月13日 | 短歌に政治や社会
鳩山総務相が辞任 郵政社長人事めぐり引責(朝日新聞) - goo ニュース

「暗君、愚君、暴君」におもねるものが多い中、筋を通して進言するような忠臣がいたことは、しあわせなことである。

これを、大切にしなさいよ。
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