青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

引き出しなさい

2011年02月12日 | 短歌に政治や社会
膨らむ除雪費、底つく予算 大雪の山陰や北陸(朝日新聞) - goo ニュース

小沢前民主党幹事長の政治資金管理団体には、出所不明の4億円がある。
これを引き出して、除雪費用の不足分に充てなさい。

小沢前民主党幹事長の口癖である「国民のため」に使うのだから、文句は言わないだろう。
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自分の方が暴挙

2011年02月12日 | 短歌に政治や社会
首相の「暴挙」発言は国民の声…前原外相が説明(読売新聞) - goo ニュース

いい年して、少しも日本語判らないらしい。
もっとよく勉強しなさい。

毎日毎日、国会や記者会見で言っている事は、暴挙発言ばかりだよ。
それも閣僚の一員であるのに判らんとは、暴力団内閣みたいな政権だね。
先の官房長官も、そうだった。

それを「国民の声」と、責任を国民に押し付けたりして、何を暴挙言っている。
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続==極楽への道

2011年02月12日 | 人生設計

親鸞聖人は、
   「地獄は一生の住処ぞかし」
徳川家康は、
   「人の一生は、重き荷を背負いて、遠き道のりを行くがごとし」
と述べている。

我々は普通、人間として生まれたからには「楽しまなくては」とか、「楽をして過ごすようにならなければ」とかを目標にする。
しかし我々は、「衣食住」の糧を得なければなせらない。
「衣食住」の糧だけでなく、家族の存在があり、この家族に対しての役割も担う。

我々人間は、こうした事を「金銭」によって賄おうとしている。
しかしながら、単なる流通価値しかない「金銭貨幣」にすがる時、それによって人生そのものに背負わされている命題が成し得るかというと、成し得る事は無い。
できるのは、「逃れる、逃げる」というやり方でしかなくなる。

親鸞聖人や徳川家康は、人間は本質的に「苦」や「悲」から逃れられないものと受け止めることから、そこに人間としての始まりがある事を証している。
即ち、「苦しみや悲しみが当たり前」と、自身自らをその世界に生かすことに専念させる。
「苦しさに耐え、悲しさに耐え」入る事が当然のこととなし、「楽しむ事、楽をする事」を仮法の事となしている。仮法のものは、必ず崩壊する事を、知る。

極楽への道は、この「苦しさに耐え、悲しさに耐え」て行く中で、実りを実らせる恵みである。
この恵みは、しっかりと「苦しさに耐え、悲しさに耐え」てこない者には判らない。
この恵みは、「賞やメダル」などとは比べ物にはならない程の、「力と器量」を育てていく。
こうして得られた「力と器量」が、極楽への道へと導いて行ってくれる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現代の人間世界は、こうした「極楽への導き」となる「力と器量」が廃れている。
それ故に悲惨な事件や争いが絶えない。
社会構造も「無縁社会」と言われるような、テンデンばらばらな結び付きが希薄な社会となってしまった。
次回当たり、この「無縁社会」の成り立ちについて述べたい。

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