青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

大勝負の時

2011年02月09日 | 人生設計
八百長認めた力士にも給与「処分出るまでは」(読売新聞) - goo ニュース

人生には、ここ一番という「大勝負」をしなければならない時がある。

しかしこの、「ここ一番の大勝負」の時は、その時だけのものではない。
一般に、そう思っている事に、大きな間違いがある。

我々にとって何時が大勝負の時かというと、一秒一刻が、この大勝負の時なのである。
即ち、今のこの時を、「正しく生きるか、善く生きるか、真っ直ぐに生きるか、くじけずに生きるか、弱音を吐かずに生きるか、愚痴を言わずに生きるか、他の所為にせずに生きるか」など、自分を常に律していけるかにかかる。
別に言えば、「一期一会」の時を、しっかり生きる事に大勝負の意義がある。

これはなにも「勝負事」だけの世界の、心構えではない。
だが今日では、一国の首相なんかが、様のない体たらくである。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする