何せ「手本が良かった」もんだから、ね。
与謝野、という人の、こと。
この人も、党派を飛び出して、相容れぬ閣僚に就任した。
今、党派を飛び出し、政党交付金や議員としての報酬を受け取りながら、別の党派で議員を続けるという。
普通の感覚では、一旦議員辞職すべきなのだが、そんなことはせずに国民を誤魔化しながら、「与謝野」の「手本宜しく」居座り、国政なんぞそっちのけ・・・・。
今の政界は、こんな風になっているから、国民の政治離れは加速の一途。
世は「B級グルメ」の、世の中である。
で、お腹ぽっこりで、賞状や賞金がもらえそう・・・・・。
または、何日も便秘になって、賞状や賞金がもらえるという、そういうことか・・・・。
それで「町おこし」というなら、薬品会社が、儲かる。
これは、いいこっちゃなーーーーーー。
「物質」と「心、精神」の存在を絡めて見据えるならば、「縦、横、高さ」といった「三次元論」は否定される。
そしてどうなるかというと、「流動性(時間)、広がり(空間)、物質」が「三次元になる。
そしてもう一つ、これら「流動性(時間)、広がり(空間)、物質」の世界で行われさせる「力(エネルギー)」があり、これを以ってして「物質」に必須の「縁」の働きを持たせている。
言わば、我々が産まれ生きているこの世は、「四次元世界」なのである。
前回は上記のように述べながら、「物質的」世界観についてしか述べてこなかった。
しかし賢い方なら、この事から「物質」と「心、精神」との関わりを認められるかもしれない。
この世は、物質の最小単位である「原物質、素粒子」が結び付きあう事によって構成されている。それは、この素粒子が、他の素粒子同士と「縁を結ぶ」作用を持っているからこそ、にある。
一つの素粒子が、無限に存在する他の素粒子と結合する時、その組成されたものは皆同じようなものではない。
一応「陽子、電子、中性子」などとして生成され、それらが合成されて150種類近い原子に組成されるが、そうして組成されて物質となったものは「大小、長短、形」などが一様ではない。「丸や四角」に、「でこぼこ」もあるし「いびつ」なのもある。更に「高低、深浅、温低、年齢の違い、血液型の違い、性格」など、同じものは一つとしてあり得ない。
だけでなく、「反転性」も持つ。
「プラスとマイナス、陰陽、男女」。それに「表と裏」がある。
この「表と裏」には、これまでの科学、物理学で証明いされたように、この世には「真物質」といえる一般的きな物質だけでなく、その反対の性質を持つ「反物質」が存在している。
「反転性」という「プラスとマイナス、陰陽、男女」、それに「表と裏」という能力は、「波動と振動」を作り出す。それは「電波、音動」ともなり、「生命体の鼓動」ともなる。
「電波、音動」は「信号」となり、それがやがて物事を表す「言葉」を誕生させる。
「言葉」は、「心、精神」を司るものとなっていく。
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さて次章「無縁社会の根源 (下の下)に於いては、結論を述べる事にする。
その前に。たった今述べたように、我々の世界は、「プラスとマイナス、陰陽、表と裏」が当然化し、常態化した形で顕在している。
これが破壊され、壊れてしまうと、どうなるだろう。
「無縁社会」は、この当然化と常態化が破壊され、且つ壊されてしまった事にある。
これを破壊し、壊したのは、何によるのか……。