青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

野の花は、そっと野に置け (下)

2011年02月26日 | 短歌に政治や社会
予算関連法案先送り「総辞職に値する」石原氏(読売新聞) - goo ニュース


「野の花」を、あっちへ持っていったり、こっちへ持っていたっりした末に、「先送り」とくる。そうすると、自分たちの事は「棚に上げ」て、「やいの、やいの」とやる。

家と言うと、自分たちの都合で海外へいったものに政府専用機を使って救助に当たらせる。
しかれども、どうにもこうにもならなくなって自殺していく人たちや、罪科も無いのに児童虐待に児童ポルノに弄ばされる者には、政府専用機どころか自衛隊も役に立たない。

「野の花は、そっと野に置け」そのままの、他所みをしないでちゃんと足を付け根下ろしている事に、そこに人の生き甲斐を見つけだすことができるなら、都市化一極集長的な人口集中は崩れ、過疎地にも人の笑顔が戻るだろう。
コメント (1)
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