子ども数、過去最低に 34年連続減、増加は東京都のみ(朝日新聞) - goo ニュース
次の記事は、今日の新聞記事のもの。
人口減少といわれて久しいが、この形状は「少子高齢化社会」になっている。
子供の数が少なくなっているのに対して、老齢者数が多くなってきている。
これはどうしてこのような社会構造になっているかというと、政治のだらしなさにある。
政治が力を入れるのは経済発展を主眼にしており、その一例として挙げれば、「高度医療、再生医療」に重みを置いている。これはその施策によって、老人を増やす施策でしかない。
またこの「高度医療、再生医療」を受けられるのは、金持ちだけであり、一般庶民とは縁遠いものでしかない。
一方少子化対策としては結婚や出産奨励はしているが、この記事のようにその助けとなるものが不十分な状態にある。
少子化のために技術不足な意思が増えたり、参加意思が居なくなっている。この傾向が地方の、過疎地域で貧着になっており、出産も近くの参院で出来ない状態のため、出産を諦めるものさえいる。
その上新型出征前診断などで中絶の道を選んだりして、益々少子化に拍車がかかることになる。
ところが政府は、安保法制やら改憲でせわしい。
改憲して自衛隊を切れ目なく世界各地で活躍しようとしても、この記事のように、先天性股関節脱臼児が増えていくと、彼らは成長しても障害者となり、必然的に自衛隊隊員にはなれない。当然自衛隊隊員は、不足していく。
防衛どころでは、亡くなる。
子供を産み易く、子供が健やかに生きていかれる環境という防衛がなければ、防衛などは何の役にも立たない。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASH4Z6535H4ZUTIL04C.html