青い鳥の世界へ

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諫言と直言

2016年10月25日 | 短歌に政治や社会

【暴言大統領】ついに来日! 反米だけど親日のドゥテルテ氏 菅義偉官房長官「何も心配していない」

フィリピン大統領の言動を、世間は暴言と言っているが、そういう者たちのお頭の状態がいかれている。
フィリピン大統領が言いたいことは、他の者に干渉してもらいたくないということであろう。
こちらのことに対して、何のかんのと口を出してほしくないことなのである。
それは口出しする者に対する諫言であり、直言である。
我が国の為政者のように、米国の言いなりになっていない。
そこには、物言う国の姿を見せようとしていると言っていい。

フィリピン大統領が麻薬常習者を処刑したことでも、これは麻薬常習者と一般人とを秤にかけてみればわかる。どちらが大切なのだ。
麻薬常習者を甘やかしておくと、一般民衆も麻薬に侵されてしまうだろう。
それが大統領の強硬な行いによって、麻薬犯罪は減少したといっている。
死刑制度の廃止論があるが、それは人命尊重から出ていると言っていいだろう。
しかしそのために犯罪が増加し、極刑にはならないと高を食ってしまうようになる。それは一般民衆の人命を、軽んじよぅとしていることになる。


10月24日(月)のつぶやき

2016年10月25日 | ニュース