小野寺防衛相「大変大きな問題と認識」 陸自の日報問題
これらの防衛省の日報報告ねつ造というものが、当時の防衛大臣だった稲田朋美に正確に報告されなかったとして、かのじょは「だまされた」と言って憤っている。
だがそういう扱いを受けることになっていたのは、自分が無能で愚かだったからに他ならない。
何かの役や長に用いられたなら、真っ先にしなければならないことがある。
それはこれから自分が担当するところが、正しく機能している状態になっているか確認すべきなのだ。
ところがそういうことを行わないものが多い。行わないでおいて、そういう任務や役職に用いられたことを自慢し、閃かす様にあいさつ回りなどしていた。
そのために魔窟に陥っている。
そもそも今の安倍内閣は、首相本人が何を言うかというと、かっての大本営発表のようにしかなっていない。
口先だけの空回りで、イザトいう時の責任感を持たないでいる。
憲法改正とか日米防衛とかに精を出すだけの、大本営発表を重ねるものだから、内閣全体も空虚な大本営発表をしては追及に追い込まれ、国民をだましている。